JAZZ 裏話#4
- 2009/03/07 22:41:37
サークルのトップをのぞくと、ひとりふたりメンバーの方が増えていて いつも嬉しく思っています♪一部の方は、自分の下手な文書にもかかわらずコメントをもらいまして
ありがとございますwwwこれからも頑張りますね♪
さて、自薦他薦これまでの いろいろなミュージシャンを紹介してきましたが、やはりJAZZと言うと ピアノ、SAX、続いてがトランペットといった順番になってしまうんでしょうか?(じゅんたさんごめんw)
しかし他にもJAZZの演奏に、欠かせない楽器に、ギターが上げられます。
JAZZギター最近ですとやはりTOPに君臨するのはパットメセニーでしょうか?
日本人では、 渡辺香津美さん、小沼 ようすけさんが 非常に腕利きのギタリストとして上げられますが、やはりJAZZギターといえば、Wes Montgomery(ウェスモンゴメリー)は、外すことが出来ないでしょう。
ウェスは、1923年インディアナ州の生まれで、若いころから地元のクラブなどで演奏し 腕を磨きました。
1959年に『インクレディブル・ジャズ・ギター』と言うアルバムがヒットしメジャーデビューを果たしました。
彼のギターは ブルージなサウンドスピード感、そしてメロウな音色が特徴ですが
その大きな理由を二つ説明します。
1、旋律を2本の弦を同時に弾いて音出している
ギターをやってられる方は、ご存知だとも思いますが これを”オクターブ奏法”と言って 単音で出す音よりも深みのある音が出せます。当然ですが、早弾きでこれをやるには、かなりのテクニックが必要です^^;;;;;
2、親指一本で弾く
これは、ギターをやって見える方で、初めて聞いた方はびっくりすると思います。
彼は、弦を弾く手(右手)は、親指一本だけで弾いています。これが、彼のメロウサウンドを生む最大の特徴と言えます。
→証拠映像 http://www.youtube.com/watch?v=IXOrj7QAc8M
自分は、音楽の理論や ギターについての知識は全く素人ですので 間違った表現があれば コメントいただけたら幸いです♪
ギターのJAZZも 他もいろいろ良い演奏がありますので これからも紹介していきますね。
ギター(特にエレキ)って どうしてもロックのイメージが強くて、 JAZZギターって言うと 今一歩メジャーになりきれない部分があって ちょっとさびしいところがあります。
でも 本当にギターを やってる人達に話を聞くと、究極に難しいのか JAZZギターなんだそうです。Wesのように、親指一本で2本の弦を神業的に弾かないまでも、普通に5本の指(あるいかピック)で弾いても アドリブで早いフレーズを自在に出せるようになるのは、並大抵のことではないとダチも申しておりました。
JAZZギターの人達も、エリック・クラプトンや、JEFF BECKのようにもっともっと認知度があがるようになるといいですよね♪
初めて聴いた名前ですが、演奏かっこいいー。
こゆの好きですv
自分は、殆どギターを弾けないんだけど、バンドでギターやってるダチにウエスの話をしたり、CDを聴かせると インギーとかカーク・ハメットとかは、練習に練習を重ねれば それっぽいことが出来るようになるけど これは逆立ちしても出来ないなあ。。と言ってたのを
思い出しましたww
親指一本で ギターを弾く そんな人間ほかに絶対に居ないだろと思ってたんですが 日本人に一人ウエスを 心から尊敬して
マスターしてしまった人が居ました。 その方は、宮之上貴昭(よしあき)さん
→ 証拠 http://www.youtube.com/watch?v=0y5R2kDIlnI&feature=channel_page
いやあ 人間って努力すれば、必ず出来るようになるんだな~って感動しました。
もう 殆どウェスの生き写しですよね。参りました。
こういちさんの書いてる通りオクターブ奏法を得意としている、フィンガーピッキング。
ウェスは1961年にコルトレーンのバンドに客演している、メンバーは、マッコイ、エルビン、レジーかギャリスン、そしてドルフィー記録はあるが音源はない、聴いてみたいセッション。
その名残か、impressions
http://www.youtube.com/watch?v=mvUfptMs33U