bule noteレコード
- 2009/04/17 00:16:57
bulenoteレコードについて調べてみると
1939年にNYにて誕生。設立したのはブルースが大好きだったドイツ系移民のアルフレッド・ライオン。最初はブギウギ・ピアノの2枚のEPによってそのスタートを切った。40年にはシドニー・ベシェの<サマータイム>がヒットを記録、、、、
というような記述がされていました。
JAZZを聴かれるかたなら 必ず何枚かは お気に入りのアルバムがお有りだと思います。そんなBulenoteレコードについての魅力、お気に入りの一枚について語りましょう。
ではまず小生がトップを切ります。
お気に入りのアルバムは、非常に迷ったのですがハンク・モブレー(Ts)の「ペッキン・タイム」です。自分は、ハンクはブローさせる音が大好きなので どのアルバムも気に入ってるのですが あえてこのアルバムを選んだのは 若手天才トランペッター リー・モーガンとの2ホーンで 非常にスリリングな演奏をしているところが好きだからです。
それもそのはずで、ペッキンとは キツツキが木を突つく動作をもじって名づけられたとのことらしいのですが、ハンクとリーがお互いに演奏で突付き合いしている様子が演奏に現れています。さらに解説では、当初Tpをケニー・ドーハムで予定してたらしいですが あえて若手のリーを加えることで お互い刺激しあうことを狙ったようです。
演奏を聴くとこの狙いは、成功していると思います。
→http://wavemusic.jp/cgi-bin/WebObjects/11ba0d8f688.woa/wa/read/11ba17099db/?jan2=0&jan=4988006864726
加えて、ジャケットのデザインも 白地に赤のトランクの写真が貼られ タイトルが書かれているシンプルな物ですが 最高にかっこいいと思います。
こんにちはw
そのアルバムは、以前じゅんた先輩と 熱く語ったことがありますよね♪
自分も あのアルバムの臨場感、迫力は尋常じゃないと思います。
半分神掛かってますよね。
ロリンズのビレバンライヴは、自分はCDしか持ってないんですが bonoさんの
言われるように サングラスのアップの顔が写っていて2色印刷の紫色です。
実はこれは VOL1で VOL2、3もあって それぞれ緑色と ブルーの三色に
種類が別けられています。
じゅんたさんとの同意見だったのは、VOL2の中の”チェニジアの夜”これが全ての演奏の中の
頂点だと思います。 もちろん全体の演奏の興奮度は、とても今のJAZZ界では、表現できそうも
ないくらい素晴らしいですが、、、
横から口を出してすいません
そう、ヴァンガードのです!
輸入盤が680〜1,280円のバーゲンが。
ロックを聴いてた時代。
新たな音楽を求めるのにジャケットで探しました。
ライナーは英語だし(あるのはまれ)
ジャズも同様の感覚で選びましたから。
ブルーノートは多いかも?
ロリンズのライブは顔のアップの藤色のジャケのでしょうか?
自分はブルーノートってあんまり意識してなかったけど、けっこう聴いてるよね。
ジャッキーとかロリンズの2とかヴァンガードライブ、ドルフィーのアウトラウンチ、オーネットのゴールデンサークル、トレーンのブルートレーンとかだよね。
俺が聴きこんだのは、ロリンズのライブ、すごすぎるね^ ^
たしかに・・・・
別テイクの予算がなかった?
「女って現象?」と同じかも?
ドルフィーだったか?
別レコードで3テイクまであるのあった記憶があります。
どれを選ぶにかは?
今なら音の入れ替えをするのでしょうね。
私はLIVE感覚を最優先に考えています。
こんばんは~♪
JAZZの宝庫 BULENOTEについて いろいろご意見をいただきありがとうございます。
bonoさん
「サムシング エルス」たしかに名盤です。メンバーもマイルスを始め(リーダーはキャノンボールアダレィですがw)
pハンク・ジョーンズ bサム・ジョーンズ そしてdrがブレーキーで脇を固めた申し分の無い演奏ですね。
でも、、、、あえて一言、、、、、
One For Daddy の開始から3:20あたりで、重鎮のマイルスが 音を外しているように聴こえるんですが、、、
いつも最初の曲の方は、わくわくして聴いてるんですが この部分を聴くとしらけてしまうのですが 自分の耳が
おかしいのでしょうか?
当サイトは、マイスルファンの方が多いので、、、、もしおかしいと思われたら ご意見をお願いします。
TETEさん
ドナルドバードも、素敵なトランペッターですよね♪
自分は、一番有名な「フィエゴ」と「ハーフノートライヴ」の2種類しか聴いたことが無いんですが、そうですねえ、、、
全盛期のクリフォードブラウンのような丁寧な演奏?をする人だなあ~ってイメージですね。
ご紹介いただいたアルバム 一度探してみますね。
一番始めに買ったブルーノートですが
ドナルド バード 『プレイシス アンド スペイシス』です。
このアルバムはジャズ聴き始めだったのもあるんですが、ノリが良くて聴きやすかったな〜
「サムシング エルス」では?
モーガンの黄金のトランペット。
マイルスのいぶし銀のトランペット。
「枯れ葉」ばスタンダードのなかでも・・・
ウイントン・ケリー(P)と私にとっての
双璧です。
こんばんはw 偶然ですね 自分も ブルー・ノートのアルバムを聴くようになったのは 「モーニン」がきっかけですw
出だしのところのピアノの音に続いて ホーンの音がそろって鳴るところが 今聴いてもワクワクしますねw
最もありがちなアート・ブレイキーの「モーニン」、
ソニー・クラークの「クール・ストラッティン」。
ブルー・ノートに初めて触れた頃に出会った作品だからかな。
今でもよく聞くアルバムではありますね。
分かりやすく、楽しく、皆が知ってるアルバム。
最近はこういう作品が少ないな。
あるCDショップの ジャズのコーナーで、物色していたら どこかのOL二人組が来て「あたし最近ジャズにはまってるし~」と話だしました。さらに「bulenoteって なんか渋くてやばくない?」「ジミー・スミスのオルガン行けてるし~」などと大きな声で話は続きます。(自分は、聞き耳を立ててたわけじゃないが いやでも聞こえてきた。w)
さらに話は進み、、、、、、
「わたし思うんだけど~」「ソニー・クラークってえ 足が長くて スタイルいいよねえ~♪」
(・・;)
ジャズにちょっとでも詳しい方なら 多分ピンと来たと思いますが、、、恐らく
→http://www.meiban.info/j182.html
これのジャケットを見て 話してたと 予想されます^^;;;
このあまりにも 有名なジャケットの綺麗な足は、アシスタントの女性を ニューヨークの町中を何度も歩いてもらって カメラマンが何枚か撮ったうちの一枚です。(うちには、右向きに歩いている別の写真のジャケットのCDもあります。)
あのときに 教えてあげようか どうしようかチョッピリ迷ったんですが、突然高校生のガキが そんなこと言うのもと思いやめておきましたww