超豪華競演
- 2009/04/03 00:00:45
投稿者:こういち
数年前なんですが、偶然とてつもなく豪華な競演映像が発掘されました。
紹介サイトの文章を そのまま書かせてもらうと、、、
「ジョン・コルトレーン Qt.+スタン・ゲッツ&オスカー・ピーターソン 1960」
最初はウィントン・ケリーのソロ(ピアノ・トリオ)で枯葉、ジョン・コルトレーンが加わりWhat's New、そしてテナー・サックスがスタン・ゲッツに変わりヴァーモントの月(Moonlight In Vermont)とメドレー形式で切れ目なく演奏しています。 そのあとピアノがウィントン・ケリーからオスカー・ピーターソンに変わりセロニアス・モンク作曲のHackensackをコルトレーンとゲッツの2テナーで演奏されます。 John Coltrane (ts), Wynton Kelly (pf), Paul Chambers (b), immy Cobb (dr) Stan Getz (ts), Oscar Petersonn (pf) 1960年 3月28日 ドイツ デュッセルドルフ(Düsseldorf)にて
是非ごらんください→http://www.nicovideo.jp/watch/sm2913613
最初これを YOUTUBUで9分くらいのバージョンを発見したのですが、さらに調べてみたらニコ動に14分(恐らくfullバージョン)のものが出てきて さらに驚きました。
初めてみたときは、なんと言うか自分の目を疑いました。
どうもw
そうですね 自分も先輩達ほどは、JAZZの演奏スタイルに詳しくはないんですが、コルトレーンと ゲッツと オスカーが競演ってのは、普通じゃありえないって思いますよw
例えるなら、矢沢永吉と、長渕剛と、小田和正が競演するくらいありえないことだと思います。
(どーーいう例え方しとるんじゃ!ww)
これ発見されたの、ちょっと前でみんな相当びっくりしたんですよ。
なんともすごい組み合わせなんです・・これは!
しかもコルトレーンはジャイアントステップ発表後からまさに枠を越えようと胎動しているとんでもない頃の演奏なんです。
What's newでは並の演奏しているトレーンもHackensackでは、未来を表す片鱗をだしてます、そしてゲッツも素晴らしい演奏をしていますね。
ただゲッツをほとんど知らない自分は、これが彼のどの程度のレベルかはちょっとわからないところですが・・・