なんと言ってもマイルス
- 2018/12/03 21:40:27
投稿者:rihito
50年代のジャズの素晴らしさはジャズ愛好家の皆様には共通のことと思います。サックスのアート・ペッパー、ソニー・ロリンズ、ピアノのバド・パウエル、トランペットのクリフォード・ブラウンとか、ピアニストの大親分、セロニアス・モンクも素晴らしい演奏がありますね。トランペットのケニー・ドーハムもこの時期に素晴らしいアルバムがありますし、ドラムのマックス・ローチもいい演奏を残しています。そのような名演奏目白押しの中でも、燦然と輝くのがマイルスのマラソンセッション、ミルト・ジャクソンとのアルバム、キャノンボール・アダレイの枯れ葉。そして、ラウンドアバウトミッドナイトの時代を超えた名演奏ともう、ジャズと呼べないカインド・オブ・ブルー、これを語らずして、おっとコンポーザーズのギル・エバンスとの「マイルス・アヘッド」から始まるジャズオーケストラとの共演は、「スケッチオブ・スペイン」でこの分野での頂点を極めましたね。・・ちょっと60年にはみ出ました。
マイルスの50問題初期の「ディグ」もむっちゃかっこいい。ハードバップの頂点ともいえる「ウォーキン」に至っては何度聞いてもすごいと思えるアルバムだね。もちろん、60年代、70年代と80年代と名演奏つきることないけどね。
やはり、マイルスはかっこいいです。
あげられた以外でも
永遠の名曲 ブルーイングリーンの入っている
カインドオブブルー
むかしは、面白みのないアルバム
と思っていましたが、今は本当にお気に入りです
50年代初期では、リーコニッツとのセッション4曲
特にイエスタデイズ が好きです。