JAZZ ヴォーカル#2
- 2009/03/26 00:32:53
投稿者:こういち
今回は、JAZZヴォーカルのお話、2回目です。
以前にも、お話しましたように、自分は男ですから どうしても女性ヴォーカルに惹かれてしまいますww
そこで、今回も又お気に入りの、JAZZヴォーカルを紹介します。
今回は、ヘレン・メリルについてお話します。(西川ヘレンとは、関係ありません)
ヘレン・メリル 1930年ニューヨーク生まれ アメリカを代表する白人JAZZシンガーで その透き通った声から、「ニューヨークのため息」と称されています。
この人の歌は、本当に聴いていると 夢の世界に引き込まれるような 甘い歌声で 聴く者すべてをとりこにしてしまいます。
彼女の代表作を 一枚挙げるとしたら 間違いなく
「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン」でしょう。
→ http://musico.jp/contents/contents_index.aspx?id=tEEQG
(試聴可能です)
どうですか?「You'd Be So Nice To Come Home To」 最高でしょう
このアルバムでは、一部ではマイルスをしのぐ実力を持つと言われた 夭折の天才トランペッター「クリフォードブラウン」も参加しています。
彼女のヴォーカルとともに、トランペットの熱演もお聴きください。
コメントありがとうございます。 そして賛同してくれてありがとうwww
この二つの傑作アルバムは、ジャケットのデザインしだいで 売り上げが5割は増えていたんじゃないかと思っていますww
どちらのアルバムも 内容は折り紙付きですので もし機械があったら 購入しておお聴きください。
ひっじょうに、ムーディな雰囲気が 部屋の中に広がりますよww
Helen Merrill, You'd Be So Nice To Come Home To
http://www.youtube.com/watch?v=WmlYMbR_I3A&feature=related
Helen Merrill ~ Yesterdays
視聴できなかったのでようつべで聴いてみました
以前も彼女を誰かに勧められたけど「そんなひとがいるんだ、ふーん」で終わってました(*ノェノ*)
ジャケット…たしかにかじりついてるみたい(笑
http://www.youtube.com/watch?v=KkiVkinGx8U
Chris Connor - "LULLABY OF BIRDLAND"
これもジャケットが…(笑
たぶんすすめられて、CDレンタルにいったとしてもジャケットで敬遠しちゃったかも( *´艸`)
んー、いいかんじ。眠い&作業あるのにと思いながら
訪問できなかった間のトピック楽しませていただきました。みなさん、ありがとうです~v
流石にお詳しいですね。ケイコ・リーさんが愛知県出身とは知りませんでした。去年だったか、名古屋のブルーノートに来てた様な気はしてましたが。
The FLAME も持ってて良く流してます。就寝前には、The FLAME、If it's love、Fly me to the moon もよく合うので結構気に入ってます。
コメントありがとうございますw
CJ放送の、DJ?をやられてるんですか?すごいですね~
ケイコ・リーさん いいですねえ~ この方は、我が愛知県の出身で、元々ピアニストだったららしいです。
名古屋では、一時期バイオリンの寺井尚子さん(金鳥のCMでおなじみ)と いっしょにライブ活動をしてたこともあるそうですよw
日本人離れをした 表現力と ハスキーボイスでスタンダードナンバーや、ロックの曲(QueenのWe wil you rock youなど)も 歌いこなす実力派シンガーですねw
Keiko Lee - The FLAME (Music Video)
→http://www.youtube.com/watch?v=sB8zHHLiPgo
クールです♪
最近は、ケイコ・リーさんが好きです。
CJ放送の最後は、ケイコ・リーさんのThe moment of loveなどで締めくくりにすることが多いです。
→http://music.geocities.jp/upopjazz/chrislulla.html
コメントありがとうございますw
じつは、レイさんから ご意見をいただいてまことに恐縮なんですが、じつは自分はあのジャケットには長い間 好感をもてませんでした。^^;;;;
内容は、もう言うまでも無く 最高に素晴らしいアルバムなんですが 小学校の低学年のころは、親父のこのレコードが 置いてあるのを見るのも怖かったと記憶してます。
なんか青白い顔をしたオバサンが 大きなマイクにかじりついてほえているというのが、長い間の印象でした。
多分ですよ、、、内容をまったく知らない人が このジャケットを見られて あの素敵な声を思い浮かべることが出来る人は、まずいないんじゃないですかねえ??
同様の アルバムが もう一枚あります^^;;;
それは、クリス・コナーのバードランドの子守唄ですww もちろん自分は、今ではクリス・コナーの歌は 大好きなんですけど やはり 白人のオバサンが(失礼w)鼻の穴を見せて 絶叫しているように見えるこのジャケットは 小学生だった私には 恐怖に思えてなりませんでしたww
こんな経験って みなさん ありませんか?
あのアルバムのよさは、
ジャケットの存在感、
ヘレン・メリルの叙情性、
クリフォードブラウンはじめ、バックの表現力。
すべてが上手く溶け合った傑作ですね。
普通だったら「ネクラ」っぽくなりそうな
選曲でありながら、
聞き出すと酔いしれて、
ヘレン・メリルの作り出す雰囲気にいつまでも包まれていたい気がしてしまう。
もちろんクリフォード・ブラウンの「歌」もそれに大きく貢献している。
達人二人による「歌」のアルバムといっていいかもしれない。