河童
- カテゴリ:日記
- 2012/07/28 21:41:05
今日は早稲田大学に行って、主催が国立歴史民俗博物館の「河童とはなにか」というフォーラムに行ってきました。
早稲田大学に行くのは昭和58年以来です。(笑)
私は「遠野」が好きなので、河童も大好きです。(でも、一番好きなのは座敷童子です)
昭和63年に初めて遠野に行った時、河童の木彫りの彫刻を買ってきて、今も飾っていますよ。 (ちゃんど水を供えてます)
河童が好きな人がこんなに多かったとはびっくりしました。(600人集まったそうです)
河童が実は緑色ではなかったという話を聞きました。(黒だったり赤だったり、毛が生えていたり…)
河童というキャラは、人間とものすごく接触しているので、いろいろな評価がされているそうです。
最後に先生方が、「河童とはなにか」の議論になったのですが、結論は出ませんでした。
せっかく早稲田に行ったので、飲み屋に行こうとしたですが、土曜日なのに混んでいたので、西船橋(千葉県)で飲んじゃいました。
帰りの電車で浴衣姿の女の人が多かったのでなんかあったのかと思っていたら、隅田川花火大会だったんですね~。
他にも、姉妹の座敷童子や夫婦の座敷童子なんかいます。また成人の女性の座敷童子もいます。佐々木喜善の「遠野のザシキワラシとオシラサマ」という本の中では、「チョウピラコ」というザシキワラシの種類が出てきますが、一番美しいザシキワラシだということです。座敷童子は福の神、精霊等いろいろ言われていますが、いる(古い家)とその家は栄えますが、いなくなるとその家は衰微していくと言われています。遠野物語の「山口孫左衛門家」の話が有名です。童女二人が家から出て行くと山口家は一家没落してしまいました。
恐山ですが、冬は閉山しています。2度ほど恐山の宿坊に泊まりましたが、「凄かった」です(笑)
河童について勉強になりました。
私も緑色だと思っていました・・・。いろいろなんですね。
座敷童子って男の子はいないんでしょうか。
テレビとかでもおかっぱ頭の女の子ですよね。
座敷童子が居る所は栄えるっていいますね。
本当ですか?
栄えていましたか?
すみません。1つわかると又聞きたいことができてしまうんです。
私の悪いくせ。^^
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今私たちが持っている河童のイメージが、かなり新しいものだそうです。
河童というと、お酒の「黄桜」の河童のイメージが大きいですよね。フォーラムでもその話が出てました。
フォーラムで、小松和彦先生(民俗学者)が、河童は「頭に皿がないとだめだ」と言ってました。(笑)
河童は 緑色だとずっと思っていましたw
毛がなくて 頭にお皿があるというイメーがあって。
河童好きの方って結構おられるのですね~。
隅田川は かなり以前にw東京に旅行に行った時に寄りました。
花火が有名ですよね。
フォーラムお疲れさまでした(*^。^*)