SFの面白さ
- 2009/05/23 15:46:12
投稿者:ソロ
SF小説というととっつきにくいかもしれませんが、最近はそれとなくSFぽい作品がはやっています。
時代設定や、小説の背景を変えただけのものが多数あります。
「ドラよけお涼(薬師寺涼子)シリーズ」などもそのひとつです。
漫画の世界ではSF仕立てが全盛を極めています。GD、エバゲリなどもそうですね。
TVでいえば、レンジャーズや仮面ライダーなどもあります。
面白ければそれでよいということで、小説にこだわらずいろいろなジャンルがあります。
どのジャンルでもOKです。
と、思ったらすごく面白い&楽しいので、続きを読むために上げさせて頂きます☆彡
(*- -)(*_ _)ペコリ☆彡
・・・・くっ☆ 「グインサーガ」(^ロ^;
くくう☆ 「初期のウィングス」(>▽<;
どなたか「小説ウィングス」の話題は出していませんかー!?
(*>д<)名残惜しいけど今はここまで☆彡
また来ます~
(そういえば、「星を継ぐ者」は正式には宇宙服ですね、訂正します)
一番新しい小説では、じゃ
「反逆者の月」(デイヴィッド・ウェーバー)
早川さんの解説では、人類が月だと思っていたのは、実は巨大な宇宙戦艦だった! 5万年前に発生した反乱により、やむなく太陽系にとどまることになった戦列艦は、月を破壊し入れ替わったのだ。
ちょっと脱線して、月より大きい宇宙船というと、惑星に推進器を付けて宇宙船にしてしまう!、というアイデアや太陽系全体を宇宙船として、銀河系を」航行する、といったものもあります。
さて、ここで問題です。一番大きい宇宙船は?
小松左京の「虚無回廊」の舞台となる、宇宙空間に浮かぶ直径1.2光年、長さ2光年の円筒です。宇宙ジャンプするなどの移動能力も持っていますから、巨大な宇宙船になります。
「月で一番見つかる物は何でしょう?」
多分、皆さん、全員正解です。
そうです。宇宙船です。
月で宇宙船を見つけることにより、ストーリーが始まる小説は多くて、何を選べばよいか、迷ってしまいます。
ソロさんが紹介していた「虚空の遺産」や「星を継ぐ者」もそうです。この2つの作品は同じようなコンセプトの出だしのストーリー展開になっています。「虚空の遺産」は絶版となっていて読む機会が無いと、思うので、ちょtっとおば、あらすじの補足を
「虚空の遺産」エドモンド・ハミルトン(復刊を希望します)
月面に軍事基地を建設しようとした米国は、そこで3万年前に破棄された基地と宇宙船を発見します。
その遺跡を調べるにつれ、地球人類がかつては、銀河系中に植民地を展開していた宇宙種族であったにも関わらず、敵との戦いに敗れ地球に押し込まれた存在に成り下がっていたことが分かってきます。
その敵はまだ生存しているのか、何故地球人類は抹消されなかったのか、そうした謎の答えを求めて主人公たちは宇宙へ飛び立ちます。
そうです!アメリカの小説ですからラストにかけて、もうひとひねりがあります。
食料まで作りだした主人公たちは、月世界の地下に快適な基地を作り、後は帰還ロケットの到着を待つだけの生活環境を造り上げました。ところが、彼らが人工的に作り出した食料には、地球上の食物なら当たり前の必須栄養素が欠けていたのです。必死になって研究を続けますが、彼らは無菌状態で月世界に送られたため、細菌からつくりだすことができません。次々と栄養失調状態で倒れてゆく主人公たち、彼らの運命は如何に!、ということで題名と繋がります。ラストはお読みください。
その中から、個人的に印象深い作品をいくつか。
まずはヒネクレて、月に何も無かったら、ということでその名もズバリ!
「月は地獄だ!」(ジョン・w・キャンベル・ジュニア)
1977年の古い作品になりますが、カバー裏解説によると、
40万キロの暗黒の淵を越えて、彼らはついにここまで来た――ここ、灼熱と酷寒と、無気圧と真空の月世界へ! だが1年11ヵ月にわたる調査と探検を無事完了した隊員たちは絶望のどん底につき落された。地球から飛来した帰還ロケットが月面に激突、いまや帰還の望みは断たれた! そして彼らは次の帰還ロケットが到着するまで、さらに2年の歳月を生き抜いていかねばならない! 食料、水、酸素、あらゆる補給物のない月面に取り残されて……。現代SF育ての親ジョン・W・キャンベルJr.が、正確な科学知識と人間性の知識の上に、あくまでもリアルに描きあげた不朽の名作!
早川さん、解説にかなり熱が入っていますね。
月世界に取り残された15人の科学者が生き残るために知恵をしぼり、生存環境の様々な問題、電力・空気の問題、食料の問題、を次々と解決していく。 ご都合主義の点もあるが、問題点を解決していく緊張感がリアルに日記形式で描かれています。
発表当時の科学知識ですから今からると古めかしいものですが、この読み手を引っ張っていくストーリー展開は、ハードSFが好きな人にはお勧めの1冊です。
しかし、やはり月世界で見つけるのは黒いモノリスが一番です。
エドモンド・ハミルトン「虚空の遺産」。
P・J・ホーガン「星を継ぐもの」(3部作+1)
話の内容はだいぶ違います。
「虚空の遺産」はスペース・オペラというか、地球人は、アルタイルで発達した所属の子孫であるが、古代の戦争で宇宙への進出を止められた、というか、個別の惑星での進化を優先する種族に敗北を喫した、という話です。
「星を継ぐもの」は、人類は現在は「小惑星」となっているがそこの住民に「地球から連れて行かれた猿人から進化した」というものです。
省略が多すぎて済みませんが、「星を継ぐもの」から始まる「ガニメデの優しい巨人」、「巨人の惑星」、「内なる宇宙」は、いろいろと仕掛けがあり面白いと思います。
にゃおこさんの外部のプログを見つけるまでは、コスプレにはまっていてもおかしくない、と思っていました。
「萌え」は分かるし、「フィギア」も何とか理解できるが、コスプレは理解できない世界と思っていましたが、「フィギアの世界」も奥深く付いていけない世界だと知りました。
コスプレも元々はSF大会の余興として行なわれていて、SFのヒーロー・ヒロインに扮していましたので、歴史的発祥はSFなんですよね!
エヴァンゲリオンの製作会社「ガイナックス」も会社化するまでは、SF大会のオープニングアニメを同人で作っていましたので、これもSF繋がりです。
マンガ家の山下いくとも、エヴァの前の作品「ダークウィスパー」(世界からのアメリカ国民の突然の消失:脱出した後の世界でその謎に迫る物語)では、個性はあるがクセの強い絵柄でしたが、人を引き付ける魅力がありました。掲載誌が潰れたため2巻で未完になっていましたが、再開され月刊コミック電撃大王に偶数月載っているそうです。
「銀河英雄伝説」は、ソロさんがご指摘のとおり、三国志などの歴史背景を宇宙に置き換えた人間群像を描いた作品。
それに対し、スタートレック(ペリーローダン)もそうですが、スペオペの名の通り、舞台を宇宙にしたヒーローたちの活躍を描いた作品、おおまかな仕分けはこんなところですか。
集団の中の個人、個人を中心とした集団、といった主人公たちの描き方が違う点でしょうか。国内では当然「銀河英雄伝説」の」方がヒットしたのは仕方がありません。
ただ、現在では、ライトノベルを中心にキャラ立ちした主人公を中心にストーリーが組み立てられる作品が多くなってきて、日本人の意識変化が進んでいるように見えます。
田中芳樹だと「自転地球儀」というタイトルだったと思いますが、異次元世界ものがあります。2巻ぐらいで途切れたと思いますが、続は出ているのですか。
やってみたいけど、もう頭に「腐」がついた時代は終わってしまったので
やりたくてもできませんw
なんでここでは語っている人誰もいないんだろう。
女子には大人気作品(らしい)のに……某ラインハルト様とか。
え、私?
なんでか田中芳樹作品は全般的に興味湧かないんですよ。
女子度が足りないんですかねえ???
ただし、何処かで見かけたようなものばかり?
書く方も楽しめるのかなぁ?
(訂正! にゃおこさんならやってしまいそう!特に最後の仮面ライダーネタは)
後は「ヘタな鉄砲も数打ちゃ当たる」作戦ですかね。
とにかく、トビを増やせばどれかはヒット!?
物量作戦!
まぁっ、やってみますか。
「エヴァンゲリオン萌えキャラ番付ガチンコ勝負!」
とか
「涼宮ハルヒのSF設定をマジメに考証してみよう」
とか
「今までで一番萌えたSFアニメ」
とか
「仮面ライダードラゴンナイトってBL的にどうなの?」
とか
人目は一応引くけど同時に真面目な人にはドン引きされそうな
くっっっっっだらね~~~トピならいくらでも思いつきますが何かwww
言われるとおり、私の意見はマニアックというか硬すぎるという気がしています。
本当は、こんな話が気軽に出来ればと思っているのですが。どこで止めるかが非常に難しいですよね。
「管理人」として、まずサークルの人数を増やすことを最優先しましょう。
人目を引くトピでもあればよいのでしょうが。
年代もいろいろだと思いますので、いいアイデアがあれば教えてください。
こういう話は、SFファンダムみたいで個人的には好きで、投げられたボールは返したいのですが、不安もあります。
こうした話が続くと、一般の人が引いてしまい、サークルの人数が増えない気が!
「管理人」として、どう思いますか?
内容はともかく「神と人間の契約」と称して、それを(聖書などと呼び)生活規範にして生きている人達がいる事と、現代文化の指導原理の一つになっているからです。
他の宗教が、いじくるのはあまりいい気がしないのではないですか。
「人間原理」については、人間をどのように定義するかという問題にもなってしまいますが、アシモフが「ファウンデーション・シリーズ」で「人間の行動」を予測するという、大胆な設定をしています。
最近のSFがあまり以面白くないのも、背景の設定だけを変えて、登場人物の行動がワンパターン化(あるいは普通?の人と同じかな)しているからではないでしょうか。
これもまた量子力学的「観測者」の話になりますが、大雑把にいえば、人間という「観測者」がいて
初めて宇宙が生まれたという考え方ですよね?
たとえば今、私が死んだとしたら、私の知っている「認識宇宙」もまた消滅する、というような。
またもや「ハルヒ」の話で申し訳ないのですが、実は「ハルヒ」シリーズにもこの手の話は出てきます。
というか、あのシリーズはタイムトラベル、多元宇宙論、超能力、地球外生命体(高次精神生命体)などの
SF設定てんこもりで、しかも既に手あかがつきまくっているそれらの設定を、実に
うまく料理しなおしているのです。ライノベだからってバカにしちゃだめよん♪
>後の世代まで生き残る作品はほとんど無い
それをいっちゃあおしめえよ、って感じですが、10年20年スパンならともかく、
100年200年となりますと、おっしゃる通りでしょうね☆
ま、しょせんサブカルというところでしょうか。
私は士郎正宗のような「抽象的な概念を絵画化できる」漫画家さんがもっと
出てきてくれたらな、と思ったりします。
結局のところ、SFから人が離れていくのは失礼ながら、文章で説明される抽象的概念を理解し、
自分の頭の中で自分なりに解釈しなおす能力のある人、論理的考証に慣れている人が
少なくなってきているからだろう、と思うからです。
>同人ソフト
やはり漫画やアニメなどこれからは「絵的なもの」を抜きにしての生き残りは
難しい、ということでしょうか。
しかし……すみません、その世界もかなり玉石混淆という気がしますが……(^_^;
個人的には、昔ながらの「センス オブ ワンダー」が溢れたハード・SFが好きです。かがく
にゃおこさんの言われるように最新科学知識に立脚した新機軸を打ち出すのは難しいと言えます。
何せ、物理の世界ではSFをも飛び越えた「人間原理」が唱えられ始めています。(人間原理:ググッてください)
日本でも車椅子の物理学者ホーキングが自分の著書のなかで触れたことから知れ渡るようになってきました。
(ホーキングは今年の4月にはアメリカのテレビ番組で宇宙人とはコンタクトすべきではない。コンタクトすれば、アメリカ大陸発見の際に先住民が被ったのと同じような災害が人類に起きる、語るなどSF作家以上の発言をしています)
ライトノベルの世界のような傾向が続くのは事実だろうとは思いますが、今のライトノベルの世界は、出版界の問題点(旧作の返本手数料を新刊の配本手数料で相殺するための自転車操業による多作化)が大きいですし、その中から後の世代まで生き残る作品はほとんど無いでしょう。今のライトノベルは使い捨ての文化ですが、その時代はしばらくは続くとは思いますが、電子書籍の流れの中で変わるかもしれません(電子化により返本制度がなくなることから)
以前から注目しているのはゲーム(アドベンチャーゲーム)の世界です。それも同人ソフトの世界です。昔のSFファンジンのように、自分達の思いをゲーム世界に作り上げています。
アドベンチャーゲームがノベル化、アニメ化、マンガ化されるのが、当たり前のようになってきました。
有名になった「ひぐらしの鳴く頃」は、もろにパラレルワールドSFですし、タイプムーンの「FATE」も伝奇SFの世界です。同人ソフトは、メインは一人でコツコツとやっているため、完成まで数年かかりますが、それだけに作者の主張がこめられやすい作品です。
ただ、「ひぐらし」のようにメジャーになれば、その毒気は抜かれ全体に埋没するようになっていきますが。
おやすみさんが伝言板に
「SFは日常生活の中に入り込み希釈化され、」
と書かれたように、リアルがSFに近づき、宇宙のこともだいたいわかりつつある昨今、
新機軸を打ち出すのはなかなか難しそうですね~。
これからは人類がどうとか宇宙がどうとか大上段にかまえた作品より、
「涼宮ハルヒ」シリーズのような、「半径5メートル圏内」がテーマの
作品がウケる時代が続く気がしますが、いかが?
しかし、あまりにも安易に様々な神話が伝奇SF・ライトノベルアニメに流用され、手垢が付きすぎた状況にあります。自分で世界設定するより遥かに楽ですものね。しかし、その性で似たような作品ばかりに成って」きました。
ファンタジィー世界では、もともと世界観がそれぞれの地域の固有の神話(民話)に基づいて成立しており、ジャンルとしては狭かったせいか、いち早く、そうした状況に追い込まれ、一時期衰退の時期を迎えました。まぁ、その後ダークファンタジィなどの新しい流れもあり、持ち返すことになるのですが。
SFにおいても似たような状況が生まれていると思えますが、ニューロマンサーに代表されるサイバーパンクが新しい世界を切り開いたように新しい夜明けは来るのでしょうか?
いろいろな意味で、私も語る気はないけど!
日本の記紀神話やギリシャ神話もお忘れなく(笑
インドの神話「マハーバーラタ」「ラーマーヤナ」などに至っては、
かつて「古代核戦争神話」説までありましたね~(^_^;
ちょっとティープになりすぎ心配してました。
リドリー・スコット監督は、「オリジナリティは皆無。目新しさの欠片もない。全てはやりつくされたんだ。特殊効果に頼り過ぎ、ストーリー展開も弱い」と述べていました。
「アバター」を見たとき、激しく動き回る3DCG技術には圧倒されましたが、ストーリー的にはSFファンには今更というテーマでしたから、実感しました1
「それは聖書である!」と答えたSF作家がいたそうですが、確かに旧約聖書はバリバリのSFですね。
読んでない方はお勧めしますが、旧約と新訳を間違えないでくださいね!
あれは「アルマゲドン」と同じく、合衆国のプロパガンダ映画ですからねえ。
強いアメリカ、世界の中心アメリカ、ってね。
>「エヴァンゲリオン」
TV版第1話を見たとき、「自分は今、アニメ史上に残る大作を目の当たりにしている」
と確信したものですが……
広げた風呂敷をまったく畳む気配もなく、あの最終回。
ブーイングの嵐でも、いまだ衰えない人気は「キャラ萌え」のおかげでしょうか??
ふしぎです。
「危険なビジョン1 -ハーラン。エリスン編」から「夕べの祈り」レスター・デル・レイでした。
<SFは死んだ!>
ここ、最近言われる言葉です。出版界でも、その小説の設定や小道具にSFらしきものが使われていても、SFと銘うって宣伝することはありません。SFという肩書きを付けると、本の売れ行きが落ちるというのは、常識?になっているそうです。他のメディア分野でも同様の傾向があります。
誰がどこで言いだしたのか、諸説いろいろあり不明ですが、知れ渡るようになったと思われるきっかけは次のとおりです。(これも独断です)
<映画部門>
2007年のヴェネチア映画祭で行われた『ブレード・ランナー』25周年記念上映会で、リドリー・スコット監督が「いんぺンデンス・デイ」「マトリックス」のような作品は、彼の「ブレードランナー」やSF映画の最高傑作「2001年宇宙の旅」とは比較にならないくらい、お粗末とSF映画の終焉を宣言した。
<国内部門>
2008年に出版された岡田斗司夫の「オタクは死んでいる」で、「スター・ウォーズ」や「ガンダム」のせいで、馬鹿がたくさん来たから、SFは衰退した、言い切っていました。
個人的に感じた時期は、1997年に「新世紀エヴァンゲリオン」劇場版が上映された時でした。名前は知っていたもののテレビも見たことが無かったため、テーマ・ストーリーがまるっきり分かりませんでした。知人からテレビ版のビデオを借りて初めて理解できました。
そのときの率直な感想は、観念論t的なテーマにSFの衣を被せただけで、SFではないと思いました。(そこにセンス オブ ワンダーが存在しないから) そうした作品が流行してしまう現状に、SFは死んだと思いました。
しかし、今は何でも有りでかまわないのではないか、と思っています。
「テクニカラー・タイムマシン」 タイムマシンを使って過去の世界の映画を作るというアイデアです。
アメリカにあるヴァイキングの遺跡から現代のガラス瓶が発見されるというところから、話が始まります。
タイムマシンを使って、ヴァイキングの北米探検を映画化するために監督がいろいろと手を出して何とか撮影に成功します。アメリカに着いたときに持っていっていた酒で宴会を開くのですが、そのときに酒瓶をおいてきたことを後で思い出します。 これが見つかった酒瓶ですが。
その映画がヒットしたので、次の映画をキリストを題材にして作製しようという案が出されます。
話は「もしかして?」で終わりです。
神をおちょくった話としては、題名・作者が出てこないのですが、次のようなストーリーの短編がありました。
幽閉された主人公が敵に気づかれないように長年に渡って少しづつ貯めてきたエネルギーを使って、銀河系外への脱出を図るのですが、エネルギーが足りず銀河系内のある惑星に漂着します。
その惑星はきしくも彼が敵と初めてあった惑星でした。敵に対して戯れにちょっかいをだしましたが、すぐに忘れてしまい、他の場所で遊びを続けていました。その間、敵は着々と力をつけ、彼は敵との戦いに負け、幽閉されてしまったのです。
この惑星で彼は見つかるまいと息を潜めたのですが、敵にすぐに見つかってしまい、また幽閉されようとします。その時、彼は絶望のあまり「私は神なのに!」と怨嗟の声を挙げますが、それに対して敵の答えは「我々は人間だからだ!」・・・・・というオチです。
短編ですが、「唯我論者」というのがあります。
この世の中で存在するのは自分だけだ、と思い込んだ人物が、世間にあるものを全部否定して消していくのです。
そして、最後に自分自身も否定しようとするのですがうまくいきません。
そこに、前の世界(その人物が消した世界)を作り上げた神?が登場して、誰か他の人がでてきて否定してくれるまでは、自分自身を消すことは出来ない。お前もそうする以外に方法はない。私はこれでやっと消えることが出来る。と話をして消えてしまいます。
そして、残された唯我論者は新しい世界を自分で創ることになります。
天地創造をおちょくったような話です。
冥王星が準惑星に格下げされたり、夢がなくなりました。
「第10番惑星」などという小説は、今では書けないですよね。
地球と同じ軌道をを廻り、常に太陽をはさんだ反対方向にあるから観測できない、などという設定は無理ですね。
すぐに「ラグランジェポイント」などというのが出てきますから。
そそ、原作は「マーズ」ですね。
第1巻初版の表紙がキョーレツなやつwww
なんであのまま文庫化しないんだ!やってたら神認定なのに!!www
>こんな話が女性に受けるのですかね。
あんな辛気くさい話をそのままアニメにするわけないでしょう(爆笑
製作会社もTV局も、そこまでアフォじゃないですよ。
アニメ「六神合体ゴッドマーズ」は、まあいわば「王者ライディーン」路線を
受け継いだロボットアニメ、とでも申しましょうか。
主人公・明神タケル(17歳)は地球を守るコスモクラッシャー隊の一員。
科学者の父と普通の主婦の母に育てられ、自分をごく普通の地球人だと思っている。
ところが、全宇宙の支配をもくろむギシン星のズール皇帝からのテレパシーを感知、
自分の出生の秘密を知ることに……。
その秘密とは、タケルは地球人ではなく、地球支配のために6体の巨大ロボとともにギシン星から
送られた、ギシン星人・マーズだった、という衝撃的事実(w
しかも、6体のロボットのうち「ガイアー」に埋め込まれている反陽子爆弾は
タケルの死とともに作動するよう設定されている。
地球の運命を背負い、タケルは次々と襲来するギシン星の刺客と戦う!
……とまあ、大雑把こんな感じのストーリーですかね。
主人公も美形、敵役も美形、要所要所に美少女を配置し、戦いの合間に挿入される
主人公の心理的葛藤や人間ドラマ、敵美少女との淡い感情のやりとりなどが見所w
ギシン星にはタケルの双子の兄がいて、タケルは血を分けた兄弟と戦わねばならない運命に……
という部分がとくに心の琴線(というか妄想スイッチ?)に触れた女の子が多かったようです(^_^;
まあ人間関係の複雑さ、リアルさ、ストーリーの分厚さでは「ガンダム」にはとうていかないませんが、
「ゴッドマーズ」のほどよくリアルでほどよく単純なところ、そして何よりキャラたちの美しさが
オタク女子の心をわしづかみ!にしたのでしょう。
スミマセン、私のログに誤字発見。「起動警察」ってなんだw
「機動」の間違いでした☆
>2足歩行したら、上下の揺れは半端じゃない
そうそうこれこれw
「空想科学読本」という本はご存知でしょうか?
その中に「巨大ロボットの操縦」という項目がありまして、
「マジンガーZが歩いたとき、操縦者はどんな状態になるか?」
というのを至極マジメに検証しているのですが、
「30センチくらいの段差が続く道路を時速50キロでぶっ飛ばすのと同じ衝撃」
と書いてあるんです。
ちなみにこの本、1996年発刊なので、パトレイバー(1988年~)のほうが早い!
あと、バドの「いまどき1ギガ2ギガはあたりまえ」というセリフ。
ゆうきまさみ(あるいはヘッドギアの面々?)ってすごい、と思いました。
>ごめんなさい。
え、なんで謝るの?(笑
バーチャルで会話するのに性別って関係ないと私は思ってます。
出逢い目的ならともかくw
楽しく趣味の話ができれば、私はそれでオールOKです♪
こちらこそ、よろしくです(^_^)
「地球を危険な星と判定し、時期が来れば破壊してしまう。」という話です。
その役割を果たすのが「マーズ」です。
最後は、人類の愚かさの為「マーズ」が失望し地球を破壊してしまいます。
こんな話が女性に受けるのですかね。
え!そうだったの??見ていませんでした。
パトレイバーはとにかく、リアルだったんです。一番最初にみんな酔ってしまい、誰も乗れないって、それまでのロボット物に無かった場面で凄いと感心しました。2足歩行したら、上下の揺れは半端じゃないはずだよね。
一応、ここで話しておきますけど、私、リアルは男です。ごめんなさい。一応、ここでは中性で行きますので、よろしくお願いします。
メジャーなようでマイナーなんですよね>聖悠紀
「超能力者」とか「エスパー」とか、かつて一世を風靡した単語ですが、
今はもはやお笑いのネタにすらなりませんね(^_^;
私は「エスパーもの」というと、「ロック」に加えて「バビル2世」「六神合体ゴッドマーズ」を
思い出します。
どっちも原作者が同じw
そしてどちらも女性ファンに人気がある。とくに「ゴッドマーズ」。
劇場版を見に行ったとき、館内にあふれる女子・女子・女子の群れ!すごかったなぁ。
お気に入り美形キャラが銀幕に現れるたびに上がる、黄色い歓声w
子供向けロボットアニメのはずなのに……子供どころか、家族連れも見かけませんでした(笑
「ゴッドマーズ」と真逆だったのは、「起動警察パトレイバー」。
こっちは館内見渡す限り男ばっっっっかり!
私と友人(女子)は浮いてました……(^_^;
そういえば、「地球へ……」もエスパー物ですね~。
そこにさらにスペオペ的要素を加えた、まさしくSF的フルコース!?w
>べたな古典的スペオペ
そうなんですよね~。
SF考証的に見ても、新味があるわけでなく……(^_^;
話が増えていくなあ。
聖悠紀は、「超人ロック」しか知りません。エスパー物の代表ですよね。
>「地球へ・・・」
SFマンガの名作ですよね。最近のテレビアニメ、全部録ったのにHDDが壊れてしまい・・・。
Wiki見たら、ラジオドラマって。思い出しちゃいました。聞いてました。
>「星を継ぐもの」
ハードSFとされた物でしたよね。読んだような、難しくて読み切れなかったような。
>エドモンド・ハミルトン
いろいろと読んだり、特撮化、アニメ化されたのありますよね。べたな古典的スペオペでしたね。
>新井素子
一通り読んじゃいましたね。なんか、読みやすかったよな。
>銀的車輪さん
私は創刊当初のウイングスは好きですが、その後のやつはチョットね……
聖悠紀の「ファルコン50」とか、いかにもSFらしいSFで、よかったのになぁ。
あと、SFじゃないけど伸たまきの「パームシリーズ」。
最初は絵もストーリーも「なんぢゃこりゃ」だったけど、大化けした。
>商業誌デビュー作が、星界の紋章
知ってます。
実は作者さんは私が出た大学のOBなのです。
サークルのOB会のとき、他の先輩から聞きました。
あと、マイナーだけど(しかもSFでもないけどw)青木朋という漫画家が同じサークルの後輩。
ちょっと自慢でした☆てへ☆www
>ソロさん
おお~管理人さん ご☆光☆臨☆w
竹宮恵子の「テラへ……」ですか?
数年前にリメイクアニメが放映されたので、「古いけど、新しい」ってとこですかねw
>「星を継ぐもの」
ご紹介、どうもです。探して読んでみますね。
エドモンド・ハミルトンなら、彼の「スターウルフ」シリーズは全て読みました。
凶悪無比のヴァルナ人が、なぜ捨て子のケインを拾って育てたのか、
その理由がいまいちよくわからなくて、ストーリーにノれなかった記憶があります。
#特撮番組のほうが面白かった……OPもEDもかっこよかったし。
SFで使われるネタがほとんど載っているので、結構楽しめます。
チョッと(だいぶかな)古いけど、「テラへ」という漫画もありました。
にゃおこさん、サイバーものといえるかどうかはよく分かりませんが、P.J.ホーガンの「星を継ぐもの」三部作(「星を継ぐもの」「ガニメデの優しい巨人」「巨人の星」)に続く「内なる宇宙」などは、イーガンの「宇宙喪失」よりは読みやすいかと思います。
空間を封鎖してしまう兵器というアイデアもでてきます。
「星を継ぐもの」は月面で人の遺骨を見つけるところから、話が始まります。
(三部作を先に読んでおく方が面白いですが。)
ハミルトンにも内容は単純明快な「スペース・オペラ」ですが同様な設定のものがあります。
雑誌社なんですけれどね・・ 道原克美先生のデビュー作は「花とゆめ」でリアルタイムで読みましたよ。by中学生
最初はやっぱりコバルトでしたかねぇ~新井素子先生の作品が好きでほとんど網羅しています。
麻城ゆう先生の本のきっかけは、道原先生の原作担当がきっかけです。
星界シリーズ・・ 商業誌デビュー作が、星界の紋章 なんですよ。あれだけの設定(巻末に付録?)で解説されていますが、あれだけの設定をしないと駄目なんでしょうね。言語や文字など凄いです。
アニメで言えば初代マクロスかな、ゼントラーディー語作っちゃいましたもんね。
予言かぁ~!それはすごい!(@_@)
「ピポパ」はちらっとだけ見てましたσ(^^)
子供向けだからか、SFとしてはかなりいい加減な印象を受けました(^_^;
「電脳コイル」は、総集編を見て……「こんな面白いアニメだったのか!」と
悔しい思いを味わいました(ノ_<。)
「グインサーガ」……あれってSFだったのか……
今、グレッグ・イーガンの「宇宙消失」を読んでいるのですが、
人体を一部強化(?)してネットに直結させるという設定とか、
無国籍風世界観とか、「攻殻機動隊」とかぶるところがあって
楽しいですw
>銀的車輪さん
「星界シリーズ」は実は番外編をチラ見した程度なのですが、設定が
おもしろいですよね。
宇宙空間でも空間認識を失わない器官がついてるとか。
「ジョーカー」シリーズはウイングスで道原かつみのコミック版を
リアルタイムで読んでました。
ウイングス、創刊当初はすごくよかったのに、高河ゆんが載るように
なってから同人系漫画家が増えて、面白くなくなった……気がする(^_^;
・ スペースオペラ「星界シリーズ」早川文庫JA、森岡浩之 著
星界の紋章1~3、星界の戦記1~4(継続中)、星界の断章(外伝?)1・2 、DVD-BOXもある・・
・ サイエンスフィクション 新書館(ウイング区ノベルズ・ウイングス文庫)、麻城ゆう 著
「ジョーカー外伝・特捜司法官S-A/新特捜司法官S-A」、他他社でも「ファンタジー・月光界シリーズなど
・ スペースオペラ歴史小説「銀河英雄伝説」創元SF文庫(本伝10/外伝5、最新版)、田中芳樹 著
こちらもDVD-BOXもある・・
自室の本棚に文庫本3000冊以上あるから、書ききれない。第二次大戦関係・ファンタジー・推理物・アニメノベライズ・コミック等々、LD200枚、DVD30枚、Blu-ray6枚。とかとか・・ オロオロ (・_・ )( ・_・) オロオロ
>ドイツで連載中なのに主人公はアメリカ人なんだ(笑
人類初の月到着だから、アメリカ人になったのでしょう。
あ!そうじゃない!
10年前にアメリカ人が初めて月に到達することを予言したんだった!たしか、2年ぐらいの誤差で。
サイバーパンク。ニューロマンサー3部作も読みましたけど、どうも、イメージが付いていきませんでした。
最近のサイバーパンク的なアニメだったら、何とか見られたけど。「電脳コイル」とか、そうだよね。
数年前にやった、「ネットゴースト ピポパ」なんても、わかりやすいサイバーパンクものだと思って見ちゃいましたけど。
和製SF、「グインサーガ」第一巻の初版から、読んでいました。残念です。
ドイツで連載中なのに主人公はアメリカ人なんだ(笑
ありがとうございます。図書館で探してみますね(^_^)
ところで、和製SFで皆さんがお好きな作品ってありますか?
名前からも判るように「スペース・オペラ」です。US少佐ペリーが月着陸をすると、そこには異星人の難破船(搭載艇で直径60m)を見つけ、乗員のアルコン人が白血病だった。高度な科学技術や超能力者を利用して東西冷戦の地球に第3勢力を作り、核戦争を回避します。
異星人が月に居た事から、地球の独立を護る為に・・・って物語なんですよね。
古典と言ってしまって良いのかどうかは難しいところです。何せ昭和43年頃から日本語版が出版され初めて、ドイツでは週刊誌で今も続いています・・ (^^ゞ
350巻目からでも、主人公の設定とかわかるんでしょうか。
一度、近所の図書館で探してみます☆
というか……SFというのはわかるんですが、ジャンルとしてどんな感じなんでしょう。
古典的スペオペ?
私は好みとしてはサイバーパンク系がすきなんですが……
そうねえ。いつまでも飽きないなら、辞めませんからねえ。
ストーリーが古典的で、わかりやすいから読んでいたのかなあ。永久に続くストーリーだから、辞めるのに勇気が要るんですよね。もし、試してみるのでしたら、50巻刻みなので、350巻を試しに読んで見たら、良いかもしれませんね。
すみません~<(_ _)>
めんどくさがりなので、今のところ、どなたの「お友達」申請もお受けするつもりがないのです(^_^;
銀的車輪さんのブログはお気に入り登録で更新チェックさせていただいてますよ♪
ペリーローダンの中身は気になるのですが……
長く続いているからには、きっとおもしろいのだろうなぁ、とは思うのですが……
買ったとして、どこに置くの!?という問題が~(^_^;
図書館で借りるか……
友申Offになってるので、お友達にはなれないの?
ペリーローダン・シリーズは日本翻訳本が出ていますが、登場人物の中のアトラン(アルコン人)を主人公にした別シリーズも長いらしいです。
ジェイムスン教授シリーズは、本当は9巻(21話)までで完結するんですが、日本では4巻までで終わっちゃいました。
マトリックスにしても・・SF(サイエンス・フィクション)物は、「未来物」ですから創る側は大変ですよ。
気に入って頂けるかどうか・・2001年宇宙の旅・シリーズ・・外伝の形でメイキング本も出ていますので、読んでみると面白いかもしれません。特に作者自身の「後書き」は考えさせられる事多いですよ。
了解しました(笑
「マトリックス」世界の機械たちは、人間の「夢」に侵入して、人間にとって心地よい(と、機械たちが思う)
バーチャル世界を構築しておけばそれで充分だと思ってた、ということでしょうか。
ふ~む。
まあしかし、いずれにしても、見ている側に疑問を持たせてしまった時点で
映画「マトリックス」のSF考証には穴がある、と私には思えるんですがね……☆
てゆーか、元ネタの「攻殻機動隊」はどうしてこんなにも超マイナーなんだ!
「マトリックス」なんかより断然かっこいいのに!(`へ´)
>れいんさん
初めまして~(^_^)
銀的車輪さんは300巻、れいんさんは150巻。
みんなペリーローダン読んでるんですね。
私はその長さを聞いただけで怖じ気づきます(^_^;
放置プレイしていました。なんか、話が合いそうです。
ペリーローダン。60巻が出た頃に読もうと思い、神保町でそれまでのを探しまくりました。確か、1~3巻の初版を見つけたともいます。150巻ぐらいまで読みました。
○○さまへ は、私のネット上での癖です。だから年下でも使っています。男女の区別無く ○○さん って呼ぶのと一緒だと思って諦めて頂けるとこちらの方が嬉しいです。 ⇒ にゃおこさまへ
突然ですが「2001年宇宙の旅」のコンピューターHAL-9000君。音声が男性なので・・ (^^ゞ
最初は人間が造りましたよねぇ~。でも、整合性の無い矛盾命令で殺人しちゃう・・まあ彼にとっては「任務遂行」しているだけなんですけれどね。マトリックスだって似たような事はないのかなぁ・・。人間を支配(彼らにとっては管理しているだけかもしれないっしょ・・)していても心までは培養できませんよ。現代でもクローン人間を造ったとしても、記憶や育つ環境が違うので同じ組成の物体と言うだけで・・別人になっちゃいますもんね。
れいんさまへ
貴女が居たから入会したのに・・ (゚◇゚)ガーン
確かに、庄司眠夢⇒アリアンロッド⇒銀的車輪ってHNはかわりましたけれど、アバターの基本形(?)かもしれない顔と髪型だけは色は変えてもトレードマークみたいにニコッとでは買えて無いモンね~ (^^ゞ
銀的車輪さん、気が付きませんでした~~~!
ごめんなさ~~~~い!
心を改めて、参加したいと思いま~~~す!
お年が近い、ということなので、できれば「さま」はやめていただけると嬉しいです(^_^;
>「サイボーグ」とか「強化人間」
お~、なるほど!
その線は考えたことがなかったなぁ。
遺伝子的に強化された人間か……それならあの筋肉wも説明がつきますね。
しかし、あの世界で人間を支配している機械は、人間を遺伝子的に強化したり
することは思いついても、彼らが自分たちに反抗して脱走を企てたりすることは
思いつかなかったんでしょうかね~???
私なら、外気の雑菌に触れた途端、病気になって死んでしまうような「爆弾」を
遺伝子に仕込んでおくけどなぁ。
と、さりげなくコワイことを言ってみる(笑
こんにちは、やっと5人になった \(^^@)/
この場合のSFはサイエンス・フィクションですよね。つまりは「何でも理屈が通ればOK」なのかもしれない。
マトリックスで培養された(発想元がヒント)のは、「サイボーグ」とか「強化人間」だったらどうでしょうね。もちろん「サイボーグ」って言ったって、現代の 機械部品に置き換える のとは時代設定が違うでしょ。既に培養されてる細胞事態が「人工細胞=サイボーグ」かもしれません。だって「攻殻機動隊」のコンセプトが基ですもん。
マトリックス時代の生物学と人間工学(?)を考えてみるのもおもしろいですね。
管理人さん・・確かに最近姿を見せませんねぇ~・・やっぱり忙しいと思いたいです。
え~、学生時代はPKディックにはまり、自分でもSF小説を書いたりしていました。
今好きなのは谷川流の「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズです。軽くてすみません(^_^;
漫画では士郎正宗とゆうきまさみが好きです。
ところで。
士郎正宗の「攻殻機動隊」から発想を得たという映画「マトリックス」のSF考証について
皆さんはどう思われますか?
ずっとカプセル内で培養されてきた人間の身体に、まったく貧弱さがない、というのは
生物学的に見ておかしい!
と私は思うのですが……
こんなこと、気にするほうがヘンなのでしょうか(^_^;
サークルが活動しているという状況を造るだけの書き込みです。
伝言板にも返事があったし、トピックひとつ(じつは私が管理人してる 盟友的邸宅 も同じ)なので・・
あらためて、許して頂ければ副管理人になりたいと思います。
イスカンダルだけで終わると思っていたら、延々と続編が続いて途中で見なくなりました。
ところが最近は『生誕(?)○○年記念』って、復活している作品も多いですねぇ (^^ゞ
6月4日・・宇宙戦艦ヤマト 復活編・・がDVDで発売されることになりました。映画館には行けないのでDVDを久しぶりに(ってヤマトですよぉ)購入しようと思います。
赤毛のアン(LD持ち)・・ 外伝版って言うか、孤児院時代をやっていたんですね。
マジンガーZ・・ 真マジンガーZって
ガンダム・・ 逆襲のシャアから3年後「ガンダムUC(ユニコーン)」
田舎は民放も少ないし、放映してない番組がとても多いです。
「盗まれた街」(ジャック・フィニィ)原題は「the BODY SNATCHERS]
「体を入れ替えるもの」とでも云えばよいのでしょうか。
小さな町で、住民が次々と異生物と入れ替わっていくという話です。その方法は、種というか、莢というか、わかりませんが、人間の近くにおいておくと人間の形となり最後は入れ替わるというものです。
種が成長する場所を焼き払うと、その異生物が逃げ出すというのが落ちです。
第二次大戦の影響かもしれませんが、主人公の「宇宙種子は、地球を獰猛な生物の生息する、住むに適しないところと見限って去って行ったのだ。」という感想がついています。
実は4巻まで出たんです。
エドモンド・ハミルトンの作品は、余りのめり込むことができませんでした。
エドモンド・ハミルトンは「世界破壊者」と呼ばれるくらい、その作品の中で世界を滅ぼしかけています。
この作品は、(現代の)人が未来人と精神だけを交換し、星間帝国の騒動に巻き込まれ、時空そのものを破壊してしまう兵器を、使ってしまうという話です。
第3巻まで読みました。
1冊が3編からなっていますから、第9編までですか。
脳だけが機械に移される、設定としては面白いですね。
25巻から・・ すべて初版でしたがねぇ~
「ジェイムスン教授」シリーズ、読みましたか?
ドイツで発行されている、週刊誌にあるSF小説のシリーズです。
反重力、超光速飛行、超能力、タイムトラベル、アトランティス大陸、不死なる存在、etc。
SF小説で使われるネタがすべて使用されています。
最初は、アメリカが有人月ロケットを打ち上げるところから始まります。
月の裏面で、不時着していた異星人(アルコン人)に出会い、その技術を習得しーーー、
日本での1冊がドイツでの2週間分ですから、到底翻訳のスピードが追いつきません。
25冊が一区切りの話になっています。
1巻から25巻まであたりが読みやすいかと思います。
自衛隊の一部隊が、装備ごと戦国時代に飛ばされるという話です。
飛ばされた時代には、何故か織田信長がいないという設定になっています。
そして、持ち込んだ装備を使い織田信長の代わりを努めるのですが、最後は装備がつき、明智光秀に滅ぼされるという話です。
落ちは、彼らが祭った神が「時」これは「土岐」に引っ掛けてありますが、それも消失してしまいます。
パラレルワールドものの一つと言えます。
もちろん過去も同じです。変えようと努力してもパラレルワールドになるしかありませんねぇ (^^ゞ
ある偉い人は『宇宙全体の総量がエネルギーとして存在しているから、改変は不可能』とか・・
タイムトンネルの続編は無理でしょう。続編みたいな別の番組が放映されています。(日本以外ですが)
テレビで放映していたのは、何10年前でしょうか。
タイタニック号の事件から始まり、過去に飛んだり、未来に行ったりと大変でしたね。
ただ、未来に飛ばされた時はなんとなく話がつまらない感じでーー
最後がクラカトワ火山の爆発で、火山の爆発エネルギーのために時間操作が狂わされてしまいますが。
続編はできないのでしょうかね。
「タイムケンネル」などというパロディがありましたが。
子供の時から見てた・・
ウルトラマン・レオの前迄⇒タロウかな?
仮面ライダー、良く覚えているのはエックスまで⇒良くもあれだけの大型二輪の変形バイクを作ったものだね。
ウルトラ警備隊のレプリカらしい車は、東京都多摩市(多摩ニュータウン)でみたよぉ~ ( ^-^)_旦~
話がここまで長くなってくると、読みづらいですよね。
東京創元社から出版されている「ヴォルコシガン」シリーズも面白いと思っていますが、翻訳がすすまないのか、出版の間隔があきすぎ残念に思っています。
昔は年間2冊だったんですよね。そして現在(?)の年間6冊・・本国換算12話になりました。
実は逝去された翻訳者の解釈も魅力だったんです。翻訳者が4人ぐらい居ますので本毎にイメージが違うのは致命的でした。
ドイツ本国でも逝去された方もいらっしゃいますが、大筋を決めるメインプロットさんと、それに従って輪番で執筆する作家の方々、総勢10名程いるんです。もちろんメインプロット作家も執筆しています。しっかりとシステムが決まっているんです。
また、日本の週刊誌形式で発刊されていますから・・既に5千話まで到達しているかもしれません。そして辞典や参考書とか、キャラクター名鑑などもファンの間で発刊されてもいますが、日本では未翻訳です。
自分自身のHP容量が、ご厚意で倍の20GBになりました。再会したら「夢文庫」も再開する予定です。
ワープとか慣性制御とかってスペースオペラでは当たり前になっている言葉。
あれって盗作になるんじゃないかと・・乱読派なので・・執筆するときは悩みまくりますね。
アシモフのロボットものと、銀河帝国興亡史をつなぐ、「鋼鉄都市」「裸の太陽」「夜明けのロボット」「ロボットと帝国」などもミステリー風で面白いですよ。
ペリーローダンは、300巻(本国換算600話)で、死ぬまでに読めないと思って打ち切りました。
アシモフさん、銀河帝国興亡史は・・別著者続編含めて全巻保有。
銀英伝は、新書版・文庫版(徳間)+文庫版2社+コミック持ってる。
銀河の荒鷲シーフォートも全巻。
コミック・・中山星香がほぼ全巻。あしべゆうほ「クリスタルドラゴン」継続中などなど・・
よろしくです。
「ローマ帝国衰亡史」のパクリだなどという話が、SFの世界に持ち込まれるというのもなんとなく違和感を覚えますが。
世界観は概ね出来上がってから書き始めます。
地図と言いますか、惑星もそうですね。
後は粘土みたいに、こねこね書いている内に出来上がってくるので。
キャラをぽいぽいっと投げ込めば、勝手に話が進んでくれると言った感じです。
SFという特別なジャンルが存在するのか最近不思議に思っています。
SF(ファンタジー)を書くためには、まず地図を造る必要があると思います。
ストーリーに自信があれば、地図を造らずまず背景となる惑星を造ってしまいます。そこで登場人物を動かすということになります。
残念です。
ご冥福をお祈り致します。
できれば、ローダン式に、チームで続けて欲しいです。
グインサーガも話が振れてきていますね。50巻過ぎでやめましたが。
対する、一人で癌にも負けずに書け続ける「グインサーガ」第一巻から初版で読んでいます。
※実は、それ以外最近は読んでいません・・・・。失礼。