テナー・マッドネス/ソニー・ロリンズQ
- 2010/05/01 10:50:02
投稿者:bono
TENOR MADONESS/SONNY ROLLINS
アルバムタイトルの12分余は白熱のバトル。
テーマ?の後、
いきなり、コルトレーンのカウンターが炸裂!
あせるロリンズ。
主導権を奪われた~~~
繰り出されるアドリブ。
本当に12分も聴いていたの?
半分の時間では!
それだけ迫力がある演奏です。
ロリンズが隠遁?した気持ちも
解る気がします。
JAZZの怖さ、素晴らしさを感じます。
まさに魂の燃焼を感じる1曲です。
思うんだ・・・・
録音された音(演奏)
今まででどのくらいあるのかな?
LPの時代からでもかなりの量。
一曲、1回、聴いても一生では聞き終わらないのでは。
だから、なんでも良いから聴いてみる。
ラジオ、PC、街のスピーカーからでも。
すごく、大切だと思うな。
気に入ったらCD、LPを手に入れれば良いんだ。
うめじょさんの「聴いてみる」
は大切な事だと思います。
いつもいろんなJAZZのご紹介ありがとうございます。
JAZZは奥が深いですね。
どれをとっても聴いて感動してしまいます。
心に深く入ってくるものがあるんですよね。
それって、こういちさんがいう”緊張感”が伝わって
きていることなのかも知れません。
私も昔のロックにことのほか思いがあるのは、
その”緊張感”によってだと思うのです。
みんな音楽というものに魂を吹き込んでいるんですよね。
現代の軽々たる音楽は、その場しのぎという言葉が
当てはまるかもしれません。
芸能界で生き残っていく手段、話題性を重視するための手段として
動いているに過ぎないと感じます。
本当に残念ですね・・・・。
さて、JAZZを聴きたい私は、今夜はbonoさんご紹介の
SONNY ROLLINSを聴いてみようと思います。
またYOUTUBEからですが・・・・><
このアルバムは・・・
この曲は歴史的な1曲かもしれません。
情景が目に浮かびますが・・・・
見られるなら、見たい!
OKの後のメンバーはどんな動きを
したのだろうか・・・・・
いろいろお聴きになられてますね。 ご紹介いただいたアルバムは、ロリンズと
コルトレーンが唯一競演したとされるアルバムとして有名ですね。
おっしゃるとおりロリンズと コルトレーンのアドリブの掛け合いが”武蔵と小次郎”の
ように炸裂して緊張感の高いサウンドを繰り広げてています。
しかしJAZZに限らずですが、昔の音楽(ロック)を聴いてても こういった”緊張感”が
伝わるような素晴らしいアルバムが沢山ありましたよね。
ロックでは、ジミヘンとか ZEP ドアーズやフロイドなんか強烈じゃないですか。
自分みたいのが言うのもおかしいですが最近の音楽は 魂がまったくこもっていません。
だから聴いてても面白くないですし たまたま気に入ってもすぐ飽きてしまいます。
(A●48とか、E●ILとか どうでもいいです)
こんな風に思っているのは自分だけでしょうか?