台湾のガイドブックを読んでいて驚いたこと・・
ページをめくっても、めくっても、
次から次へと食べ物の写真が出てくることです。
小籠包などの飲茶、点心、麺、ご飯もの、かき氷にスイーツなどなど。。。

今まで行った国のガイドブックには、
記念碑、美術館、博物館、宮殿や大聖堂などの建築物、
大自然、景勝地などの観光名所のページが大多数を占め、
グルメ情報もあるのですが、これほどではありませんでした。

台湾って、本当に美食の国なのですね。
食べることが大好きな私にはたまりません♪

台北市内では、迪化街のホテルから徒歩圏にある龍山寺、
竹の形をした超高層ビルで台北101、
その近くにあるレトロ集合住宅跡を
リノベーションした四四南村などに行きました。

最終日は、やはり故宮博物院でしょう♪

中国歴代皇帝が継承してきた華麗な秘宝。。。
とてつもない数の宝物が展示されていて、
中国美術の粋が結集されています。

私は美術工芸品が大好きなのです。
私の愛する日本文化は、中華文化圏から
大きな影響を受けていますし、
ゆっくりと時間をかけて、堪能したいんですよね。

海外の大型の博物館などを、丁寧に鑑賞していると、
結構、頭が疲れてきます。

庭園に出たり、緑の中で休んだり、
カフェでひと息ついたりしながらまた戻る・・を
何度も繰り返しながら鑑賞を続けるのですが、
そうなると、最低でも１日は必要になってきます。


有名な展示品はどんな作品なの？　

白菜（翠玉白菜）＆　豚肉(肉形石)

今までの国では、神話や宗教関係、
世界史に残る芸術家の作品など大多数でしたが、

ガイドブックだけではなく、貴重な秘宝も白菜と豚肉。。

。。。本当に美食の国なのね。。。

博物院内のレストランのメニューには、
故宮博物のコレクションを
台湾の食材で再現しているコース料理があり、
個室でいただくことができます。

この近くには、第１日目にご紹介した、
竜宮城ホテルがありますので、
台北旅行最後の宿泊先とすることにしました。

今回の台北旅行は、竜宮城から始まり、
竜宮城で終わるということになります。

空港までのアクセスが充実しているということもありますし、
やはり、≪これこそ中華的文化っ！≫　の中で
最後の夜を過ごしたいということが一番の理由です。

さあ、美食の国、台湾で、最後の晩餐のときを迎えました♪

竜宮城ホテルにあるレストラン、かなり贅沢しちゃうことになるけど、
台北市内の夜景を見ながら、本格的なコース料理を楽しみましょう♪

え？　ちょっと待って・・・近くに夜市があるみたい・・

。。。士林夜市。。。

台北でも最大で一番の人気だよね？
歩いていけるんだ・・・シャトルバスもあるみたい・・

台北旅行　最後の晩餐・・

竜宮城の夜景の見える洗練された中華のコース料理にする？

それとも台北最大の夜市での食べ歩きにする？

う～～～ん。。なんとも悩ましい。。

う～～～ん。。う～～～ん。。。

。。。。。。。。。。。。


私達夫婦がどちらを選ぶかは、仮想旅行記ではなく、
コロナウィルス禍が落ち着き、
本当の台北旅行から帰ってきたときに、
一緒に皆さまにご報告しますね♪
JALのサービスの良さも一緒に♪

明日は日本に帰ります。