コロナウイルス騒ぎの渦中にあった武漢で、一人の女性作家がその日々をネットに綴ったものがまとめられて英語で出版したものが、Fang Fangさんの「武漢日記」(Wuhan Diary: Dispatches from a Quarantined City)として一騒動になっているらしい。
ドイツ語版が出るのに、真っ赤な背景に真っ黒のマスクの表紙で準備していたら、中国から自分たちをいかにも発生源みたいに犯人扱いするのは許さないみたいな反論を浴びせられて、表紙変更。英語版のWuhan Diaryだって、もとは「Das verbotene Tagebuch aus der Stadt, inder die Corona-Krise begann(武漢日記:コロナウイルス発生の都市からの禁じられた日記)」ってたいとるだったのが、「コロナウイルス発生の都市から」の部分が、気に入らなくて猛クレームだったらしくて、現在のタイトルに変更されたとか。その記事は、こちら。
赤川次郎流行ってた頃に読んでた学生時代、推理小説一気見しちゃって燃え尽きた感じ。
去年から突然、「純文学を読もう!」と決意して、太宰治と三島由紀夫と夏目漱石と芥川龍之介を集めています。地味~に、ぼちぼち読むと、時代の空気が違ってて面白いです。
難解で放り出したくなったり、ずっと昔は難しさのあまり吐き気・頭痛がしたもんですが、頑張るとご褒美で面白いものが見えてきます。
足長おじさん、て実は社会主義の人だったから、あんなにジュディによくしてくれたのか、とか。
それを読んだあと、赤狩りの時代がより見えてきて怖くなります。
砂の器のハンセン病は有名ですし。やっぱり映画で知ってる話でも、原作を読み返すのって大事!
多分、出版社が一押し!になってる本の横にある、あまり一般受けしない本しか目にいかないんですよ;;
なので、これからも、ほぼ参考にはなにもならない本しか紹介出来ないと思います。
そのへん、どうぞ宜しくです。
よもさんが読みたいものを読む、観たいもの観るのは重要です。
それとは別にに意見交換などをするのも楽しみの一つではありませんか?
王道から外れてて申し訳ない;;
単なる推薦です。
しかし暑ぢー そろそろ梅雨入りかな。
5の失敗みたいな文字が、実は「より」という読みかたの合字だとか、もう無茶苦茶。
「ゐ」、が「い」、と読めるのは知ってましたけど、まさかそれが「井」となるなんて・・;;;
ゑが「え」・・・もはや日本語ちゃうやん・・・;;
昔、ぴ、みたいなかな文字についてる゜とかって、よみかた、ぴ、じゃなかって目印だったとか。
カンで読め、感じるんだ!みたいなのを、分かりやすいようポルトガル人がカタカナ表記に変えたそうな。
すみません、なんかこういうの調べるのめちゃ好きなんです~!
西尾維新は、ジャンプに載ってた漫画の原作ですし、女の子いっぱいだし、やっぱり女子向けではないと思いますんで、やっぱり手にとりにくいです。結構中身みて仰天しましたし;;;;
刀物語のアニメ見ててもそう思いました。
たぶん男性が読んだ方が特に面白い作品なんだろうなあと思います。
逆に銀英伝とか、アルスラーンは女子のほうに好まれる方だと思います。
おっさんも多いけど、美青年いっぱいだし、当時も今も女子がキャーキャーいうてます。
最近のアニメでも、キルヒアイスの髪の毛をいじるラインハルトさまに吹き出しました。
あれはアカン!(笑)
男性向けというわけでもありません。
怪異を扱ったミステリー になるのかな?笑いもあります。
化物語シリーズは読んでもヨシ、アニメで観てもヨシの傑作です。
どんな内容か簡単に知りたい場合、レンタルで アニメの 『化物語 ひたぎクラブ』(シリーズの初めの方になります)を借りて見るのも方法です。
銀英伝面白いですか?アニメで観てみようかな、、、
面白そうですね。教えて下さり有難うございます~
えっと、Arya-saさん、西尾維新氏は、男性向けな感じがしたので、アニメも見てないです。
ファンタジーは好きですが、どちらかというと、高校ぐらいのときは、銀英伝とアルスラーン戦記(第一部迄)、十二国記、中学のときは赤川次郎とか、あと吸血鬼ハンターD,とか読んでました。
でもいまは十二国記以外、ファンタジーは追いかけてないです。
三浦しをん氏のエッセイぐらい・・・??(めちゃくちゃ爆笑します。特に一部ジャンル女子が読むと)
想像力をかきたてる面白そうなタイトルですが、、、、、
米澤穂信さんの『儚い羊たちの祝宴』
会社の同僚のお姉さんに借りて読んだ本です。大学のサークルを舞台とした短編集で、最後の一文でおぉ!とぞくっとなりました。
Iの悲劇(米澤穂信)
が最近読んだ中で面白かったです。
市長肝いりのIターンプロジェクトを担う「甦り課」が、一度死んだ村に住人を募集していくのですが、住人たちは一癖ある者ばかりで、案の定住人たちの間でトラブルが発生します。
それぞれのトラブルの原因は本当に小さなすれ違いや小さなきっかけばかりで、うまくいかない様子には読んでいてモヤモヤしました。けれど最後の章で今までの話が全て繋がっていきます。その行き着く先が、読んでいてとても恐ろしく、魅力的でした。
「限界集落の現実」の帯はやりすぎかなと最初思っていたのですが、最後まで読むとその意味にも少し考えさせられました。
今日もあったけど。
最近はすぐ絶版になってしまうので、「とりあえず先に買っておく」ってことをしがち。
でも、そういうのが沢山あるので、ますます「詰ん読」本が増えてしまうという。
カズレーザーは、常に20冊だけしか家に置かないとか。
読んだら全部処分か人にあげる、また読みたくなったら同じのを買う、そうすれば作家さんに還元するから、っていう考えだそうです。
そ、そんな素晴らしい事私にできるはずが(涙)
因みに僕にはそういう本が山積みになっててなんかあると崩れる!そして積み直してまた崩れる を繰り返してます。www
京都で異臭を放す変質者に追いかけられたって!!
京都のイメージからは考えられない光景ですね!www
展覧会ていうか、美術館は一時期結構行きました。
京都では異臭を放つ変質者にずっと付けられたため、あまりそこに長居は出来ませんでしたが、やっぱり直に見れるのってよかったです~。
お金ないんで、交通費惜しいからだいたいはパンフレットで満足。
そんな未来あるのかな?
個人的に、カズレーザーみたいに、沢山読んで整理して吸収出来るようになれたらいいなあ、と思います。
あの方、めちゃ範囲広そうですしね;;
作家がどこの大学出身かなんて、よほどのファンでなければ、あまりチェックしないですよ;
ものしりですね~!
私自身、テレビみててびっくりしましたもん。
誰と勘違いしたんだろ。
学習院の哲学科だよね。
池田晶子と取り違えたんだろうと思ってたら、
あっちは慶応の哲学科だったよね。
自分でも、なんでこういう勘違いになってるのかわかんないや。
色々凄そうですね。
去年は塩野七生の十字軍の、今年はフリードリヒ王の本が文庫化されたんで、私の脳内はもう祭りです。
マキャベリ語録は、めくる部分が真っ黒になるまでめっちゃ何度も何度も読みました。
ゲーテ語録も大好きですが、本当に目からうろこ。
世の中にこんなに面白い本が一杯あるのに、最近の人は本を読まないなんて、勿体ない話です。
アザミさんがおっしゃると説得力あります。
川原栄峰先生の弟子だから、調べてくらいではついていけないです。
頭がいいから、お知恵を分けてくださいくらいの謙虚な姿勢で。
ローマ人の物語なんて、イタリア語で勉強して書いてるんだよ。
半端なレベルじゃないですから。
「海の都の物語」が、凝縮してて読んでも充実感が得られるというのは同意。
でも、現地だと、ライバル作家がうんざりするほどいるんで、それと張り合って
あのレベルまでの仕事に持っていくというのは化け物のレベル。
マキアヴェッリ語録 塩野七生 読めば要約わかるよー
第一次世界大戦が終わったあと、勝ったフランスが調子こいて、ドイツに莫大な賠償金を要求したんです。
アメリカがやめとけ~、っていうてたんですが、交渉してくれたアメリカの担当本人がスペインインフルエンザに罹患し、大半寝込んだまま交渉してたんで、全然フォローしてくれなかったもんで、ドイツはどえらいインフラに苦んだそうです。
結果ヒトラーの台頭を許す結果になってしまう、最悪の流れになったんです。もしもインフルエンザが流行らなかったら、多分歴史の流れは違ったものになったかもしれません。
調べるのが好きなんです。それだけ~。
70年代にはビジネスマンって随分山岡荘八の「徳川家康」を読むのが教養みたいに言われたし、
80年代は、司馬遼太郎とか、歴史か歴史読み物さってのはなんかしら生きる知恵みたいなのにつながるっていうんだよね。
「ローマ人の物語」もみんな読んだと思う。90年代、文庫になったし。
今はフランス、イタリアの歴史だと、佐藤賢一。
中国の三国志あたりだと、酒見賢一さん。「墨攻」とか「泣き虫弱虫諸葛孔明」の人ね。
TVドラマの「Game of Thrones」(王位奪還ゲーム)は、英のイングランド、ウェールズ、スコットランド、アイルランドが下敷き。婚外子の姓が、ノース、リバー、サンドっていうのは、これらの地方の地理から着てるしね。歴史や地理を知ってると、見えてくることは色々あるよね。
↑でググッて 無限の宇宙を体感せよ の項目をご覧になって下さい。
本をよむのと同じく勉強しようかな、、、、
アメリカは開拓の歴史がありますね。世界中から開拓者がやって来た。後奴隷を連れてきた時代もあんるんですよね、ルーツという本のクンタキンテとか、アメリカの開拓史、独立運動、まぁヨーロッパとは別の国と歴史がそこにあるんでしょうね
イギリス+EUの国々ですもん。
米、昔も今も野蛮ですもんねえ。
ニュースに出てたWHOのあれって、いう事聞かないんならお金だしてやんないもん。
ジャイアンとスネ夫だなって思いました。
もっとも、中国がやってるのもヒットラーの外交政策と変わんないけど。
えーとえーと、植民地に南北戦争が、、、
アメリカ合衆国誕生前の思想はヨーロッパが中心ですか?
歴史よく理解してません。失礼しました。
独眼竜政宗良かったよねwww
歴史好きもアリですよね?SFファンもアリだし。
昔、TVかwebで、アマチュアの歴史家(ヒストリアンいうのかな)がリチャード三世の埋葬先を言い当てた、そこはもうコンクリートで埋められた私有地なんだけど、シャベルカーで掘り起こして、見事的中!
凄いなぁと思いましたが、天文学者の星を観察するロマンティズムと同じように歴史家にもロマンティッズムがあるんですよね。
でもそれを起因に小説が生まれるのもいいかも!そのロマンティッズムをベースに。
ヨーロッパ思想史が得意なんで、歴史はあっちが好きですね。
それに学生時代、ヨーロッパ史の大先生たちに直接触れ合う機会が、いろいろあったので
その先生たちが書かれたものを軸によく読みました。
直接、口を聞いたことのある先生たちが書かれたものとして読むとやはり違います。
佐藤賢一さんのものは、自分では読んでないんですが、評判いいですよね。
自分で読んだ小説では、「背教者ユリアヌス」が好きです。
キャストで好きな人が出てないと、ついつい忘れちゃうので、全部通しては見れてないですね。
歴史は世界史の方が知らないんで、好きというより番組で特集してたら興味本位でつい見ちゃいます。
BSの英雄たちの選択とかいうのは結構深いので見てますヨ。あっちは日本史ですね。
世界史は、特に中世後期から19世紀頃の美術や衣装が好きです。
ヴェネツィア関連のは、やってないけど、やってたらゼッタイ見たいです。
小説だと、時代物で平安時代が設定のものを見つけると結構読みます。
昔、陰陽師も見てました~~~。もっと見つけたいです。
後、歴史が好みとのことですが、日本史と世界史はどちらが好きですか?
流れと読みやすさとキャラが重視なんでしょうかね、特に最近の角川系ででてるラノベ。
斬新さとどぎつさが目立って、文章の美しさが完全に後回しになってて、結構わたしは悲しいです。
大昔にでたコバルト文庫の氷室冴子「なんて素敵にジャパネスク」も、少女向けでしたが設定がきっちり作り込んでて、何だかんだで歴史の勉強になります。かなり噛み砕いた感じの文体でしたが、そこが逆にとっつきやすくて当時まだ高校生だった私でも楽に読めましたが。
そんなに今の子には小説読むの難しいのかな・・・;;;
そのなかでも、200回超えの出版され、最近コミック化が進行中の面白いものをみつけて、この5日くらい読んでいたんです。
で、なんとかあと20回分くらいだぜってところまできて、続きの情報はTwitterのアカウントで流してますよってあったので、アカウントを検索してみたら・・・
な、なんと2019年2月に脳出血で訃報が。こんなの初めてで、ものすごく落ち込みました。
「カット&ペーストでこの世界を生きていく」という作品です。
オリジナリティがあってすごく良かったのに。
僕が友人から紹介され読んだウェブ小説は、小説家になろうで掲載され本にもなりました、『異世界からの企業進出』、『ダンジョンクライシス日本』、『ゲームでNPCの中の人やってます!』です。
本の方をどれも面白く凄いベースで読みましたが、先が気になり、ウェブで続き読みましたが、長い!!途中で読むのを中断しました。
手練れの方が書いた本とは別の趣があり、小説の可能性を感じました。
まぁ今後、小説が書籍がどうなるか、、、というとこでしょうか。
トネ・コーケンさんの「スーパーカブ」です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880317669
高1くらいから始まって、大学入学まで。
シリーズになっています。よくありがちな、こっから先は本を買って読んでね、というのはありません。
全部読めます。ただし、本はストーリィが少し加筆されているかも。
今、コミック化の進行中で、アニメの話もあるようです。
男女の恋愛も、ギャグもなしです。女の子たちの成長のお話です。
シリーズ以外に同じ作者が別途書いたものには、愛の告白くらいのシーンはあるようです。
息子はよく見てます。もう、社会人ですけど。
出版社は、どこのでも読みます。
岩波、みすず、ちくまがやはり多いですけど。ラノベでも読みます。
昨日、すごくショッキングだったのは、一昨年、みうちの懇親会で一緒に飲んだ
従兄弟が、老後の楽しみとして、「小説家になろう」サイトで
こんなストーリィでSFを書いてみたい、といってた話とそっくりなストーリィ
が「なろう」の今月の紹介作品として紹介されてたってことです。
流行りの異世界転生とかチートとかいった類のとは全く違うオリジナルな話なので、
卒倒しました。とても、お前の作品?って聞く勇気がなくて。
図書館が予約の本を受け取るのだけOKになったので、午前中行ってきたところです。
珍しく、専門書だけなので、タイトルは止めときます。
発行している「出版社」くくりでは、どこの出版社の本をよく読まれますか。
私はダントツで新潮社です。いや、新潮文庫(笑)。
角川文庫、講談社学術文庫、ちくま文庫、が毎月必ずチェックで横並び、あとはたまに岩波文庫、河出文庫、中公文庫、ごくたまに文春文庫、草思社文庫、新人物文庫など。です。
っていうか、文庫オンリーで、ほぼほぼ小説じゃないんですけどね!!!(笑)
こないだ100分DE名著って番組みたら、後の文庫や本がどこ出版のものか、ってばかり気になってました。
アメトーークはここ数年はやってませんが、読書芸人も大好きです。参考になる~。
大騒ぎしてました。
30分くらい前、ようやく復旧。まだ心臓の鼓動が、長距離走、ゴールした直後状態です。
心臓、止まりそう。でも、臓器提供はしませんカードを持ち歩いてます。
・・・というのは、冗談です。
養老孟司の「骸骨巡礼」持ってません、というか、初めて聞きました。
他の本は、知ってるんですけど。
解剖実習話は、ごめんなさい。あまり好きじゃないんです。
生々しいのが、目の前に浮かぶので。・・吐きそうになるくらい。
仕方なくそういう話が出たら、必要なことだけさっと話して、すぐ話題を変えるようです。
みんな。えっと、叱られそうなくらい生々しいネタばかしなので。
少し落ち着いたので、ビール飲ませてください。
ある意味これも旅行エッセイかも!
五木寛之は、昔四季~シリーズを雑誌で見たことを思い出しました。
医療系?っていうのかな。上野正彦さんの「死体は語る」っていうのが結構好きです。
病院に務めてた人の話をまとめたら、さらにゾッ。
江戸川乱歩の、昔の警察の司法解剖?っていうのかな。医療関係の話をまとめたのを読んだことあるんですが、(もちろん江戸川乱歩の小説の資料)よくここまで調べたんだな~とうっとりしました。
恐縮です。
北欧に行ったのは、海外旅行としてはそれが安かったから。
海外を舞台にした小説でも、やっぱしみんな自分の財布と
相談して、自分が行けるところを舞台にしてる。
篠田節子さんの小説が、インド、東南アジア、チベット
とかを舞台にしてるのも、旅費が安いから、だと。
CM業界や業界新聞など、マスメディアの裏街道を学び尽くして、
「深夜特急」の沢木耕太郎と一緒で、30代に入って、妻子持ちになってから
シベリア鉄道を通って、北欧に行き、途中のソ連で体験したことをもとに
「蒼ざめた馬を見よ」でデビュー。
北欧体験小説なんかで人気が出てから、幼少期の北九州体験から
「青春の門」を書いたんですよね。
沢木も五木も、まるで20代の旅行体験みたいにして書いたんだけど
全然、違うんですよね。でも、これで20代のバックパッカーが
大勢、ヨーロッパに押し寄せたんだ。読んどく価値はありますよ。
結構、心が熱くなります。
本は、もう図書館にしかないよ。
以前に塩野七生と対談した本は見たことあるような・・・???
読書傾向がスゴイ偏ってるんです。人気作や話題作は基本素通りするんで;;;
親がもってたような気がするんで、探してみますね。
別段、僕は読みませんが。
なんか紀行モノが多いらしいです。
以前知り合いに一人だけ医療従事者の方がいらして、ネズミで薬の実験をずっとしていたそうです。
もっと友達付き合いしてるとき、そっち関係の話聞けたらよかったのに、と今も後悔。
基本文系なので、分からないなりに、ローレンツのソロモンの指輪とか、日高敏隆の動物と人間の世界認識とか、稲垣栄洋の植物や生物学系のエッセイを読み漁ってます。
だって浅くしかわからないもんで(笑)
上記のほかに赤の女王説とか、サイエンス系で面白い読み物ご存じでしたら有難いです。
発達障害系は漫画で最近よく見かけますが、ちょっと違うでしょうがミュンヒハウゼン症候群?
とかいう新書は読みました。
もう自分が一体何が読みたいのか、脱線したままおかしいところに行ってる自覚があります(笑)
定年迎えらっしゃったのですね。
お疲れ様です。
僕は一回りちょっと年下です。
医科大学ですが、医者じゃないですよ。
アザミさん大学教授でいらっしゃるのですか?
じゃ僕も1つ面白いのを。「アルジャーノンに花束を」ってのはご存知かと。
あれはお涙頂戴ものでしたけど、今じゃ障害も個性。
それで何が悪いってのが、大勢です。
そういう、20正規版「アルジャーノンっていわれてるが、
エリザベス・ムーンの「くらやみのはやさはどれくらい」ハヤカワ文庫
って作品、あまり知られてないんですが、ネビュラ賞作品。
これ自分の発達障害の息子をモデルにしたもので、
普段は、アクション満載のスペースオペラを書いてるんですよね。
3冊翻訳があります。「くらやみのはやさ」は図書館にもありますが、
スペースオベラものはないかも。
以上は、学生に長期休暇の読書ネタとして紹介してるものでした。
一応、医科大学の看護学部の教授だったので。
それを見た数年後、某少女漫画家がそれをパクって現代カップルが呪いで夜は男性が馬に、女性が小鳥になるって作品を読んで幻滅しました・・・やめて~無理あるだろ~って。(笑)
野田昌宏訳 がお薦めです。女性的なところもある SFファンタジーです。
気が向きましたらどうぞ。
すみません。設定が難しいとどうしても頭がついていかなくて。基本、ファンタジーか時代もの専門です~~。
推理小説も最近読めなくなりました。誰が犯人なのか考えて、万がイチ当ったときが辛いんですよね・・;ひねってないのか~!!って怒りMaxで。
ブックオフは、漫画や小説を売る専門です。確かにめちゃ買いたたかれますけど、大量の小説や漫画本をすぐに整理したい!場所もうないから!て時重宝するので利用させて頂いております。
地元の専門書扱う本屋はつぶれてしまったので、もし万が一専門書を売るなら、私は大阪の古本屋を利用したいなあと思います。そのほうが、ほしいと思ったひとの手元に行きやすそうですし。
ブックオフはほぼ、一冊100円のしか買わないです。値段が落ちるまで、二年から三年は粘ります。
マイナー過ぎる本は、最初から定価で買います。希少価値ついちゃうか、手に入らなくなるか、なので。
僕はSFメインなので、、、
Book-offの開店で昔ながらの古本屋が潰れましたね。
いいんだか悪いんだか、、、Book-offはベストセラーとかハウトゥ、実業書とか一般的な本は比較的に高く買い取ってくれますね。
しかしさらに今着目するならAmazonとかあるし、、、1円から商売してますし。後はヤフオクかな。
昔の古本屋で一冊100円の本を買い漁ってた日が懐かしい。
子どもたちは、年に一回くらいは売ります。
昔の古書店の買取とはかなり違いますね。
あまり古い本は引き受けてくれませんしね。
読んだばかりのベストセラー本なんかをうるのならBook Offということなんでしょうね。
以前、お金に困って、3万円位の技術事典、10円とかで、実業書一冊500円くらいしました。
事典の方は売らなかったけど、、、
買ってしもうた本は即日ブックオフに出したら、ほぼ新品同然だったので、受付にえらいお礼まで言われ笑顔で引き取ってもらえました。
外れにあたるときは、ままあります。真面目な歴史の本かとおもえば、妙な宗教の思想本だった(爆)!とか、リアルさを追求しすぎて不幸三昧の後味最悪の本とか、誰も生き残らなかった小説とか。
でも、手に取った私の負け。読まれた作家の勝利。
なので、初顔の作家さんの本を買うときは、小説なら図書館で借りてみたり、なければ宗教じみてないか、リルケやゲーテの名をかりたただの啓発本じゃなかどうか、太線でごまかした教科書風味本じゃないか・・・妙な思想家の本じゃないか、言葉がめちゃくちゃ汚くて下品な言葉で埋め尽くされていないか
・・・・と吟味をめちゃくちゃします。
こう考えたら、いっぱいだまされてきたなあ・・・
文章のなかに「●●ってダメだよな、死んだらいいのに」って書いてる啓発本があって、絶句したことがあります。二度とだまされません。リルケとかゲーテの名をかたったただの啓発本、結構多いです。気をつけましょう。
ドイツ語版が出るのに、真っ赤な背景に真っ黒のマスクの表紙で準備していたら、中国から自分たちをいかにも発生源みたいに犯人扱いするのは許さないみたいな反論を浴びせられて、表紙変更。英語版のWuhan Diaryだって、もとは「Das verbotene Tagebuch aus der Stadt, inder die Corona-Krise begann(武漢日記:コロナウイルス発生の都市からの禁じられた日記)」ってたいとるだったのが、「コロナウイルス発生の都市から」の部分が、気に入らなくて猛クレームだったらしくて、現在のタイトルに変更されたとか。その記事は、こちら。
https://hon.jp/news/1.0/0/29405
あほ、面白くない、こんな本おすすめするやつが馬鹿なだけ。
みたいな本はあります。
ぜんぜん話が盛り上がらないで、どこまで読んだら、どーんと面白くなるんだろ
と、読みながらあと10ページもないぞ、馬鹿野郎!
ってのをGW中、ずっと読んでで、本来のお勉強をすっかりさぼってしまった僕のバカ。
読書経験、僕は浅いですが、読み終わらず、詰んでどうしたものかいう本、僕は多いです。
クッキングパパの週末のレシピ201 (講談社プラスアルファ文庫)
クッキングパパの超カンタン超うまいレシピ230 (講談社+α文庫)
うえやま とち
どっちも古書で1円で買いました。送料、278円ずつ。
今読んでいるのは、ハヤカワ・ポケット・ミステリの「熊の皮」。
ととんでもなく、読みづらくてもう1週間以上読んでるけど、読み終えられないんですよ。
でも、いまさら投げ出せないし。
アダムの運命の息子たち(河出文庫)
イヴの七人の娘たち(河出文庫)
明治東京風俗語事典(ちくま文庫)
精霊の王(講談社学術文庫)
花と昆虫不思議なだましあい発見記(ちくま文庫)
↑全部小説ではないんですけど、今から読むのがワクドキがムネムネです。
小説では、講談社文庫・朝井まかての「すかたん」、新潮文庫・和田竜の「村上海賊の娘」、面白かったです!
コロナなこの時期、本だけよけい無駄にどんどん増えてきちゃいます。
時代小説、勉強になるし面白いし、おすすめです。
バルト海の復讐は、ずいぶん前ですが図書館で読みました。あっさり終わっちゃいましたね。
ああいう時代設定の小説って少ないですよね。そういやアルスラーンは。。。いやもう何もいうまい(涙);
アルテはアニメになったし、あと、ローズ・ベルタンもいつかアニメになるといいなあと密かに期待。
歴史ものアニメや漫画は最高です。
https://youtu.be/mvn8-uD-ItQ
他にも 2/3、3/3 などもあり
なかなかおもしろかったのに、絶版になってしまったので、今ではAmazonの古書で1円になっています。
シリーズにして欲しかったんですが、出版社から注文がないと今どきの作家さんは書けないんで、単発になってしまいました。
北ドイツで時代をずらして単発の作品が、田中さんはいくつかありますよね。
本やテレビ番組かネットで妄想するしかないです~;;BSとかCSで見てる範囲。
こちらは本好きさんのサークルということなんで、できましたら、こう、部屋でじっくりゆっくりかみしめながら読める、「本」について潤沢な情報いただければ幸いです~~。
ヨーロッパの普通生活についての風俗、独伊英、バルト三国で詳しく載ったものをご存じな方、どうか宜しくお願いします。
いまコロナで図書館が利用しにくい状態なので、なかなか読めないんですよ~。開いてるとこも出てきたけど、長居出来ないので結構辛い;;;
最近、古本屋さんや本屋で芥川龍之介の文庫、集めたりしています。新潮で五冊。角川で三冊。内容がかぶりまくりですが。
そして、文さんにあてたラブレター!!甘ったるくて、すごい可愛くて大好きです!
芥川龍之介が、木登りしてる映像を、昔みたような気がします。違ったかな・・;;
https://youtu.be/_LJmKpHyIrg
もし、ドイツに観光ツアーで行く機会があって、
バスで高速道路、アウトバーンを走ったら、他の自家用車のナンバーに注意してみて。
主要なハンザ同盟の都市は、今でも正式には、ハンザ都市リューベックみたいに名乗っているから。
https://ameblo.jp/shiho1010/entry-11380257198.html
ツアーで、もしリューベックに行く機会があったら、昼ごはんか晩ごはん、別行動してでも、
船員組合(シッファーゲゼルシャフト)ってことで、食事してみて。
そんなに高くない魚料理。
でも、天井から大航海時代のどでかい帆船模型が、いくつもぶら下がっててすごい雰囲気なんだよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%B9%E5%93%A1%E7%B5%84%E5%90%88_(%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%83%E3%82%AF)
気持ち、コロコロ変わってた人らしい。
塩野七生、イタリアといえば、お風呂ネタに続いて、ルネサンスの頃の絵かきの工房に飛び込んだ女の子のコミック、大久保圭さんの「アルテ」っていうのが、すごく面白いね。
工房の師匠は、ダビンチかミケランジェロ風。まだ若い師匠だから、見た目は、ミケランジェロみたい。
第一巻が今まるごと無料で読めるよ。
女ラファエロみたいになっていくみたい。時代考証が良く出来てて、秀作だよ。
12巻まででているから、そろそろ完結かも。
塩野七生さんの本は、ローマ人以外の新潮文庫ならだいたい読みました!大好きです。
同じく塩野七生さん好きを見つけられて嬉しいです~~!
アザミさん>
面白いお話有難うございます。深いな~!部分部分でつまみ食い程度にしか知りませんでしたが、まさかそこにつながってるなんて知りませんでした!ハンザ同盟について調べたらいいのでしょうか。詳しく載ってる本ご存じでしたら、是非教えて下さいませ。
スイス紀行とエッカーマン~は、当時近くにあった本屋さんが、私の好みを熟知してて、やたらそういうのを見つけては仕入れて販売してくれてたんで、たまたま知って「うっかり」買ってしまったという感じです。
マリア・テレジアは非常にやり手だったんですね。ライバルはフランス以外にもいろんなとこにいたんだなあ~。興味深いです。
「ドイツ農民戦争」は、ドイツのハンザ同盟の自由都市郡がプロテスタントに鞍替えしたので、カトリックの名手を自称してたスウェーデンの若き金髪の王グスタフ・アドルフが、軍を率いてなんかしてきたので、オートスリア帝国のマリア・テレジアが傭兵ワレンシュタインを使ってそれに抵抗しようとした話。
マリア・テレジアはクソだぬきでコロコロ心変わりするので、ワレンシュタインは支援を受けられず、あちこち転戦、略奪もやります。最後は悲惨な死に方をするんですけどね。枠組み、そのまま銀英伝に借用されたんですよ。
田中芳樹さんは、学習院大学の歴史学科で、大学院出で専門は中国史ですけど、西洋史もめちゃくちゃ勉強させられるんですよね。どこが元ネタのままでとか、比べると面白いですよ。実際の歴史上の人物まんまの名前もあります。舞台がこんなもんなんで、やたらドイツ系の名前が多くなったんですよ。
でも、普通、ゲーテの作品で、スイス紀行とか対話とか挙げる人いないっすよ。ゲーテ読んだことあるなら、今ならワイマールの入ったドイツ旅行すごい推しですよ。街中、あっちゃこっちゃゲーテの言葉壁に書きまくってるみたいですから。ネガネやさんだって、自分とこにマッチしたゲーテの言葉を書いてもらってるようですから。残念なことに装飾的な字体、読むの大変なんだけど。
そのくせお父さんは私の塩野七生は読まない・・・
同時代の書籍とか、当時の一般常識、一般の世界観とかを知れる資料とか、何かご存じでしたらぜひ教えて下さい。服飾や当時の常識などを地道に調べてます~~
銀英伝の話は面白かったです。元ネタがあるなんて知りませんでした~。教えて頂いて感謝します。