「物語を作るという行為そのものが、君にとって救済の再現実験なのだ」
　薄く色のついた紅茶を飲む。白に銀の装飾が施されたカップは、大きな手と並ぶと小さく見える。灰色のネイルを見つめ、キニスの声を静かに聞いた。
「君の本質は『創造』と『観測』の間にある。介入する子をと恐れず、けれど常にその結果を見届けよ...

弥都のペンネームは弥都である。小説書くのだから変えるのかとおもったが、どうやらそうではないらしい。
瞑が弥都のためにするべきことは、創造された想像への介入だ。たくさんのアイデアがあるくせに、そのどれもが完結に辿り着かない彼女を手助けする。これが大きな役目なのだ。


瞑/つむる
盲目の...

弥都のフルバトラーに選ばれたのは、盲目の女だった。なぜ、と誰もが思う中で瞑(ﾂﾑﾙ)だけがしゃんと背筋を伸ばしていた。
これから世界を跨ぐ。向かう先は混沌の中。

−−我らの行く末に幸あらん事を

その言葉が、瞑のこの世での最後の言葉だった。

薄くワタが詰められただけのドールを買いましたので、それで服を作ろうと思ったのがさっきです。

結論から言うと失敗しました。
何も考えずに作ってみようコーナーが始まろうとしている……

・ドールの幅を考慮しなかった
・ボロボロ

以上

次回はそれらを踏まえて作ろうと思います。
...

実は才能がながらも人形を作ったため、それについて少し。

人形には「初秋」と名付けました。名付けると可愛く見えます(病)
服に時間が相当かかったから着せ替え要素は帽子のみにしようと思っていますが、服が(見た目)ジーンズなのです。
帽子…？？？