別れの言葉なんて
あなたから言ってほしくなかった
追いすがる事も忘れて
ただただ涙が流れて
もう夏も終わるこんな日に
夏が行ってしまえば
恋の終わりも風に乗る
あなたと過ごした2年の日々が
夏と共に消えていく
木々の枯葉が落ちるのを待っているかのように
夜が深まったそんな時
走馬灯に火をつけ...
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別れの言葉なんて
あなたから言ってほしくなかった
追いすがる事も忘れて
ただただ涙が流れて
もう夏も終わるこんな日に
夏が行ってしまえば
恋の終わりも風に乗る
あなたと過ごした2年の日々が
夏と共に消えていく
木々の枯葉が落ちるのを待っているかのように
夜が深まったそんな時
走馬灯に火をつけ...
明日は引っ越しの日
あなたの知らない所に行く
メールアドレスも変えた
私は一人きりになる
食器棚の中には
二組の食器がうまる
一組は捨ててしまおうか
まだ迷っている
もう使う事もないのに
あなたに鍵を渡したままで
出て行ったあなたの背中に
私の涙は届いたろうか
あなたの顔ももう見られない
...
すべてを覆い尽くした太陽も
白いまばゆさを残して
やがて空を赤く染める
そして海の向こうに山の陰に
その姿を消していく
何ということだろう
その流れも感じなかった
あなたの言葉だけを信じていた
帰ってくるよと言いながら
その日は来なかった
遠い道のりを飛んで行けたら
あなたは私を想っていただ...
愛と言う川の流れには
一つの橋があるだけ
そこまでたどり着くには
澄んだ心が必要だと言う
いくつかの分岐点で
迷う人の足元には
何かが絡みついて
前に進めない
いつか其の橋に辿りつきたくて
何度道を迷っただろう
本当に巡り会えるのか
疑う気持ちも少しわいて
橋の向こう側には
何があると言...
私とあなたの距離は遠すぎて
私の事なんか目に入らない
こんなに見つめているのに
ただの風景にか思うだけ
それが心に突き刺さる
あなたの周りだけが光っていて
その輪の中に入りたいけど
光が何だかまぶしすぎて
その一歩が重すぎて
つい陰に入り込んでしまう
あなたは進む人 前を見る人
そんな勇気が...