佳世と正太の結婚(忍者物語)その20
- カテゴリ: 30代以上
- 2012/04/18 16:12:37
何とか、遺体を寺に納めた。
燃え残った中からそれぞれの大工の名前の掘られた蓑や鋸を見つけて
金槌を見つけて一緒に埋めてやった。
墓板に名前が書かれただけでもましである。
男か女か、幾つぐらいか、どこに在ったのかを書かれた紙が貼り付けて在って
其の多さに驚いた。
一家皆殺しと言う所が多かったの...
ブログふっかーつ!!
そんな訳で、書きたい事を書きます。
それだけです。
何とか、遺体を寺に納めた。
燃え残った中からそれぞれの大工の名前の掘られた蓑や鋸を見つけて
金槌を見つけて一緒に埋めてやった。
墓板に名前が書かれただけでもましである。
男か女か、幾つぐらいか、どこに在ったのかを書かれた紙が貼り付けて在って
其の多さに驚いた。
一家皆殺しと言う所が多かったの...
忍びの技で隣の部屋に忍び込み
佳世と正太の仲直りの様子を聞いていた、お涼は可笑しいやら
正太が精神的にも大人の男になって居る寂しさも感じました。
正太がとっくに女郎屋に行っていたのは知って居ました。
佳世が祖父の棟梁の家に行って、間もない頃に
お涼の顔見知りの忍者が訪ねて来ていました。
その...
今回はお涼、京へ旅達から。
3人の旅はある意味不思議な旅でした。
そしてお涼に最大の変化を齎した旅でした。
お鈴は魅力的な子でした。
ちょっとした膝崩したしぐさ、髪を好く時の顔の傾け方。
足袋をはく時の裾の持ち上がり方。
よろけ方、汗を拭くしぐさ。
正太より、寧ろ与一の方がドギマギしていまし...
私が主張したのは伊賀、甲賀と「お伊勢参り」です。
だけどメンバーが飛行機のチケットホテルを決めて
散策タイプ。
伊賀、甲賀は諦めざる得ませんでした。
其の代わり鳥羽辺りに行きました。
忍者に関しては伊賀、甲賀が有名で其れを思い浮かべるかも
知れませんが、戦国時代の初めはまだ忍者村と呼べる様な...
佳世の祖父、棟梁の申し出でお鈴をお鈴の父親の寛太の所へ
行かせて欲しいと言われて、お涼は寛太に其の手紙を出す。
最初は寛太が本当に京で庭師になって居るかも解らないし、
顔にざっくりと目にかけて大きな傷が在る強面だ。
色々な所を渡り歩いて用心棒をしている可能性の方が考えられる。
所がお鈴に聞く...