春の妖精が・・・物語
- カテゴリ: タウン
- 2023/02/28 01:47:11
久々に出ました!出るとうれしいですね^^
「春の妖精が・・・」の物語
寒いと言っても明日から3月
庭のつるバラも芽吹き始め春の訪れを告げています
3月に春の木を芽吹かせなければいけませんこの木が芽吹かないと多くの木々が芽吹くことが出来ません
それがどこにあるのかどれがその木なのか
知っているのは春の...
久々に出ました!出るとうれしいですね^^
「春の妖精が・・・」の物語
寒いと言っても明日から3月
庭のつるバラも芽吹き始め春の訪れを告げています
3月に春の木を芽吹かせなければいけませんこの木が芽吹かないと多くの木々が芽吹くことが出来ません
それがどこにあるのかどれがその木なのか
知っているのは春の...
ねぇもう少し一緒に歩きませんか
クリスマスの雪の中を
このカードをあなたにあげる
小さな紙だけど僕の精一杯の想いをしたためてある
受け取ってくれますか
薄い紙だけど僕の精一杯の愛をしたためてある
読んでくれますか小さくて薄い紙だけど
メリークリスマス
手を繋いでもいいですかこの街をどこまでも歩き...
目をつぶる冷たい空気が肌に触れる
雨の音が静かに聴こえるそれは雪になるかもしれない
あの時のように
12月の夜メサイヤが流れていた
あなたの冷たい指が私の唇に触れた
寂しげな瞳白い息が抜ける
それは一人一人になる瞬間
振り返ることなく去って行くあなたを
追いかけるように雨が白い雪に変わる
唇に残る冷...
優し気な秋の日差しのなか暖かさを感じながらのんびりと歩いていた
市役所への長く続く花壇には色とりどりの花が咲いている
何気なく見ているとおやっと思った
木で出来た小さな15センチくらいの家のオーナメントがあった
赤い屋根ちょっとすすけた小さなカワイイ家だ
入り口の扉が開いていた私はしゃがんで中を覗い...
真っ赤なリンゴを切る半分に
右があなたで左がわたし
いや
右がわたしで左はあなた
ん~
芯のかたちが右の方があなたっぽい
わからなくなって切ったリンゴをくっつけてみた
目の高さでぴったりと
うしろから笑い声が聴こえた
ねぇどっちを食べたい
右と答えた
じゃぁわたしあなたを食べたい
わたしを食べてと左...