ふと気がつくと君は僕の傍にいなかったきみをいつもそばに置こうとしたのは僕のわがままだったのだろうあそして君は消えたのだ
今になってこんな思いをするのなら君を自由にしたのに君は何も言わなかった束縛みたいな境遇も何も言わずにたたずんでいた
怖かった 君がいなくなるのが寂しかった 一人になるのがだから...
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ふと気がつくと君は僕の傍にいなかったきみをいつもそばに置こうとしたのは僕のわがままだったのだろうあそして君は消えたのだ
今になってこんな思いをするのなら君を自由にしたのに君は何も言わなかった束縛みたいな境遇も何も言わずにたたずんでいた
怖かった 君がいなくなるのが寂しかった 一人になるのがだから...
私が差し出した小さな箱の中に思い切り詰め込んだあなたへの想い受け取ってくれたらそれでいいふたを開けてくれればそれでいい愛という名の煙にまぎれる
想いという名の愛のかけらがここにまだ残っている箱からこぼれおちて私を包んでしまうそんなことさえが愛おしかった
もうダメかもしれないと幾夜想ったことだろう...
この間あなたとすれ違ったきれいな人と歩いていた眼と眼があっても知らない振りもうあの時の二人じゃない時間という溝は深く重く
交換した鍵を捨ててあなぎたを困らせた本当はこんな私でないことをあなたは分かっていたでも最後まではしゃいでいたかった
じわじわと時が過ぎていく出る季節を間違えた太陽が歩道を白く...
この前海に行ったのはいつ頃だろうサンダルを手に持って波打ち際を歩く小さな足跡が波にさらわれてどんどんと消えていくあの足跡はどこに行くんだろう
そんなことを言ったらあなたは笑うけどあなたが消えてしまったら私はどうしたらいいんだろうこうしてまた海にやって来て消えていく足跡を見るのだろうか
小さな貝殻...
もうあなたに会うことはないだろうたとえこの心があなたを追い求めていてももう帰って気はしないだろうたとえあのまぶしい日々があさえも来るとしても壊れたパズルはかみあわない
そう あの日々はまぶしかった何もかもが白く光って二人を照らしていた今はもうほの暗い影が伸びるばかりであの頃さえも映しはしない
何...