Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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T夜行列車

初めての夜行列車の旅眠れないままに車窓からの外を見る暗くて明かりは転々としてもうお休みと声をかけるでもまだ私の旅は始まったばかり

こんな日が来るとは思わなかったいつかあなたと乗りたかった終着駅はいったいどこ当てなどない旅だけどやがてどこかに降りるのだろう

列車は走る誰の心も眠りにつこうとも自分の...

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行く愛

いつもそうだった声を上げたいさかいもどんな些細なケンカも最後にはあなたが笑ってそれですべてが終わってた

それが嫌だったこともあるなんだか子ども扱いにされているようで言ったことはなかったけど最後にあなたが笑うのが見たかったそれだけかもしれない

一人でいるといろいろなことを思い出す二人で行ったレスト...

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昨夜から吹く風がまだやまないガタガタとガラスをたたくそんな眠れない夜はあなたに守ってほしかったのにそれももう儚い夢

濃いコーヒーを入れて膝を抱えてベッドに座って熱いそれをすすりながら一人の孤独が身に染みるあなたがいてくれたら

もう忘れたと思ってたのにこんな夜には思い出すあなたのしぐさやあたたかい...

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視線

まだ熱いコーヒーカップを手にして凍えた手のひらを温める可愛く飾られたらカップに目をやればあなたのことが思い出されるこんなに経っているのに

これから寒くなっていく街も華やかに飾られて恋人たちの笑顔をそそるこんな日もあったそう あの時までは

知らないことはたくさんあったそれでもよかったこれからの二人...

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この日を待っていたかのようにガラスに雨粒が流れる窓を大きく開けてみればほの寒いまだ冷たい冬の風

上着を脱いだり着たり傘をさしたりたたんだり春への季節は忙しい恋の振り子は止まったまま

そう あの日から心の時計も止まった失くしたくないものを失って涙が出なかったあの日

愛していたもうひたすらに想って...

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