街には赤と緑のリボンがなびいて聖なる夜を待ちわびているなんてはしゃぐことの多い町だろうクリスマスなんてたった2日なのに無理をしてそうつぶやく
小さな小さなケーキを買った一人の部屋は暗いけどキャンドルの明かりに照らされてそんな暗い部屋もいいあなたがいなくなったから
あの頃は二人でクリスマスを楽しん...
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街には赤と緑のリボンがなびいて聖なる夜を待ちわびているなんてはしゃぐことの多い町だろうクリスマスなんてたった2日なのに無理をしてそうつぶやく
小さな小さなケーキを買った一人の部屋は暗いけどキャンドルの明かりに照らされてそんな暗い部屋もいいあなたがいなくなったから
あの頃は二人でクリスマスを楽しん...
夕べは眠れなかった寝ようとするほふど眠れない時を刻む音だけが響く何故だろう別れて半年もたつのに
寝不足のままいつかの小道を歩いたあの事君と一緒に歩いた道あの頃は薄桃色の花が咲いていた今はすっかり葉を落とした街路樹行きかう人は誰もいない
いつも君ははしゃいでいたどこへ行っても何をしても楽しくて仕方...
都会の夜空から見える星は少ないそれでも必死に輝いている「寒くないかい?」あなたが背中を抱いてくれるそれが何より暖かい
いつの間にか愛しあった私たちどこへ行くのも一緒だったあなたの好きなものは私も好きになる私の好きなものはあなたも好きになるそんな私達だった
草原で駆け回る私たち海に沈む太陽を見る私...
年に1度しか得っていない田舎から初雪の便りが届いたあなたは今頃どこで寒さを見ているのだろう心には白い隙間風
あなたからの便りはない当たり前のことあの時見送ったあなたの背中それもまた冷たかった最期の抱擁も冷たかった
白い息が流れていく寒いねって言ったのに春が来るといいねって言ったのにそう言ったあな...