シーズンシート
ここは私の特等席
わたし一人のね
そう、季節は終わっても
想いは終わるって事はないから
この席をまた予約してもいいかしら
また新しい季節が始まるから
あなたの横にあるのは
そう、たった一つのシーズンシート
早く野球が始まらないかな
シーズンシート
ここは私の特等席
わたし一人のね
そう、季節は終わっても
想いは終わるって事はないから
この席をまた予約してもいいかしら
また新しい季節が始まるから
あなたの横にあるのは
そう、たった一つのシーズンシート
早く野球が始まらないかな
きっと降ってくるだろう
白い雪を見る事はもう無い
冷たく冷え切った身体を
温める必要ももう無い
あなたの魂は
自由に空の中を舞い続けるのだ
痛いほどに澄みきった
冬晴れの空の中を
飛べ
どこまでも高く
もっともっと高く
飛べ天の果まで
やがて夕焼けが赤く空を染める
冷え切った茜色に映る優...
青く透き通った冬空いっぱいに
クレパスで落書きをするって
白に黄色で・・・
それはそれ良いんだけどさ
僕の心に先週書いてくれた
普通に好きって言葉はいったい何なのさ
去年は大好きって書いて
半年前は大嫌いって書いた
ねぇ教えてよ
君のクレパスは何色あるんだい
言葉のパッチワーク
僕の心は継...
この冬に読みたい小説
冬だからと言って
特に読みたい小説などありませぬ・・・
読むのはいつも短編小説
新刊の文庫本中心
なぜ新刊かというと
理由は簡単
短編は結構読んでいるので
新しい本でないとダメ
それはたま~に読んだ本を買ってしまうから・・・
ん?読み始めて気付く
題名なんて覚えてい...