それが過ちだったのか恋を失ったもの同士の出会い何時しか愛をはぐくんでいってお互いに別れなどない気持ちでここまでやってきたのに
あなたはいつも優しかったいつも私を包んでくれた手を繋いで歩く時も寄りそい歩く時もあなたのぬくもりが嬉しかった
でも それは恐れだったのかもしれない失ったものを埋めようとす...
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それが過ちだったのか恋を失ったもの同士の出会い何時しか愛をはぐくんでいってお互いに別れなどない気持ちでここまでやってきたのに
あなたはいつも優しかったいつも私を包んでくれた手を繋いで歩く時も寄りそい歩く時もあなたのぬくもりが嬉しかった
でも それは恐れだったのかもしれない失ったものを埋めようとす...
あなたと歩いてきた道筋に一つの交差点ひとつは右に もう一つは左に必死に手を伸ばしたのに何かに阻まれて握れなかった
なんという運命なのだろうお互いに愛し合ってきたのにこんなことってないだんだん二人の距離ができてもう跡形もなく消え去っていく
愛って何こんなに簡単に壊れるものなのお互い信じあってきたは...
あなた宛ての手紙が受取人不明で帰ってきたその赤いスタンプが悲しかった「遠くへ行くよ」と言っていたのは知っているはずだったのに
たくさんの雪に覆われる街並みそこにはあなたの故郷があるでもあなたはそこにはいない私が知っているのはここまであなたの心まではわからなかった
何故出会ったの何故恋したのこんな...
ひゅうひゅうと音を立てながら強風が街を包み込む人たちは身をかがめながら風から逃れようとするけどそんなことには容赦ない
足元に小さな渦ができる枯葉がくるくると回るこんなものにも今までは目がいかなかったのにいろいろな小さなものに敏感になってそう あなたのコートのボタンまで
紺色のジャケットに金色のボ...
君のことが忘れられないこんなに愛しているのにでもこれは本当の愛だろうか恋と愛の境目は深く飛び越えられるのだろうか
君とはいい友達それしかないんだろうか僕の気持ちを知っているのなら僕の瞳を感じてほしいただそれだけでいいのに
葉を落とした木々に寄りかかり白い息を吐きながら明日からのことを考える君は職...