2012年6月に読んだ本の数は10冊でした。■ドーン (講談社100周年書き下ろし) 著者:平野 啓一郎
個人は複数の分人をもつという発想は複数のペルソナを持つということに通じると思う。
宇宙開発、政治、家族と展開内容が盛りだくさん、もう少し絞ってもよかったのでは・・・■ホメロスを楽しむために 著者...
日記です。
2012年6月に読んだ本の数は10冊でした。■ドーン (講談社100周年書き下ろし) 著者:平野 啓一郎
個人は複数の分人をもつという発想は複数のペルソナを持つということに通じると思う。
宇宙開発、政治、家族と展開内容が盛りだくさん、もう少し絞ってもよかったのでは・・・■ホメロスを楽しむために 著者...
今年も天の川イベントがスタートしましたね。
それでは天の川にちなんで
天の川渡る舟人何ゆえに
櫂を忘れて流さるるかな
天の川なかに横たう漆黒の
淵あればこそ光まぶしき
天の川の季語は初秋です・・・
半村良さんの伝奇小説。物語は、吸血鬼伝説がテーマ。
吸血という行為は、一種未知のウイルスによってもたらされた伝染病という解釈をしている。
遺伝的に抗体をもつ家系は、吸血ウイルスを注入されると吸血鬼にならずに獣人(狼男)に変貌してしまうという。
このウイルスにより肉体の変貌が進み、食事は液体しか受け付...
平野啓一郎さんの「ドーン」読了。
一人の個人は複数の分人をもつという発想で書かれた近未来小説。
分人という概念がわかりにくいと思うので、あらすじを紹介します。
主人公の佐野明日人は医師だったが、東京大震災で息子をなくし生きがいを宇宙飛行士となることに見つける。そして2033年、宇宙船「ドーン」で明...
6月もあと10日。
今年7月1日には、3年半ぶりに「うるう秒」の挿入が実施されます。
日本標準時の維持・通報をおこなっている情報通信研究機構(NICT)では、今回のうるう秒の挿入にあたって「午前8時59分60秒を見てみませんか?」のPRをおこなっています。
東京都小金井市にあるNICT本部のビルには...