脳活『為ブログ』269
- カテゴリ: 日記
- 2015/10/25 19:32:35
今日はお寺観光でした。
西国三十三所観音霊場第八番札所、大和国長谷寺へ行ってきました。
この寺は「花の御寺」として、五月頃に出かけると牡丹で有名である。
何も知らずに出かけたが、ちょうど、大観音の特別拝観ができる時だった
ので、観音様のおみ足に触りながら拝めるという幸運に出会えた。
この寺...
今日はお寺観光でした。
西国三十三所観音霊場第八番札所、大和国長谷寺へ行ってきました。
この寺は「花の御寺」として、五月頃に出かけると牡丹で有名である。
何も知らずに出かけたが、ちょうど、大観音の特別拝観ができる時だった
ので、観音様のおみ足に触りながら拝めるという幸運に出会えた。
この寺...
珍妙なるアイデア。 寒くなってくると便座が温かいのっていいね。あの、ヒヤッとする感覚は血圧を瞬間的に上げるから要注意である。高齢になって一番倒れる率のある場所は風呂場と便所といわれている。まあ、温水と便座を暖かくすると、雑菌が適温状態で発生しやすくなるといわれている。何事も一長一短である。
...
二重底の玉手箱。 時代劇に出てくる悪だくみ商人の菓子折りの底に小判が隠されている。監督官庁の屋敷内で弁明会見とは、これいかに! 罪を犯した人が警視庁で無実です、と会見するようなものだ。
玉手箱は軽々に開けてはならない。何が出てくるか分らない。しかし、ちょっとくらいは見せねば、格好がつかない。そ...
糊塗、偽装すること。
壁の上塗りである。やらかした失敗を覆い隠す。
人のすることだから失敗はある。完璧人間は少ない。
私の人生は失敗の連続であったが、何とか修正しなが
ら、今日まで生き延びてきた。生きるということは、
『生き延びる』ことである。死んでしまったら、お終い
である。生きていれば、修...
古い道徳の狸寝入り。 定例の読書会が来週ある。今月は太宰治の『斜陽』である。何十年ぶりに読んだが、爽やかな読み応えに太宰の真骨頂を感じた。若い頃の『斜陽』に対する印象は、主人公のかず子にお母さんが萩の白い花のあいだから、何をしているのか、あててごらん、と問いかける場面である。
「お花を折っていら...
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