父宅へ行き母の様子を見てきた。寝ていた。声掛けすること4度、やっと起きてきた。父の筍料理は色が変わり腐臭がしていた。それをさらに温めて食べるかと言ってきた。全く鼻が利かなくなっているようだ。2日前に買っていた寿司を冷蔵庫から出して食べようとしていた。もうだめだ。誰かが世話をしないとあの家は破たんする...
父宅へ行き母の様子を見てきた。寝ていた。声掛けすること4度、やっと起きてきた。父の筍料理は色が変わり腐臭がしていた。それをさらに温めて食べるかと言ってきた。全く鼻が利かなくなっているようだ。2日前に買っていた寿司を冷蔵庫から出して食べようとしていた。もうだめだ。誰かが世話をしないとあの家は破たんする...
ゆっくり目に家を出て山へ行った。今年最後の筍を掘りに。やっぱり好きなんだ。山が。夢中になって筍を探して仕事の事を忘れて。明日から早出に夜勤だ。難儀な入居者が戻ってくる。手がかからないわけがないので覚悟しておこう。
何だか頭の後ろに違和感がある。仕事がハードだからかなあ。面倒なことがいっぱい詰まっているのが人の世話だ。アーいつになったら解放されるのだろうか。こんな仕事から。
あってきたよ。割と境遇が似ているけれど彼女は夫ありの人だ。親は健在でまあ金持ち。子供も国公立の大学にに通い娘だけが私立高校に行っている。還暦になったら旅行をしようと言って約束をした。彼女は1年上だけれどもね。