花 の 命 の 如 く
人 の 命 も 果 か な く 短 い
人 の 世 の 惨 め さ に
一 人 泣 く 夜
こ の 世 か ら 去 っ た な ら
ど ん な に い い 気 持 ち に な る だろう
こ の 世 か ら 消 え た い
消 え た い
煙 の よ う に
花 の 命 の 如 く
人 の 命 も 果 か な く 短 い
人 の 世 の 惨 め さ に
一 人 泣 く 夜
こ の 世 か ら 去 っ た な ら
ど ん な に い い 気 持 ち に な る だろう
こ の 世 か ら 消 え た い
消 え た い
煙 の よ う に
美しき 微笑み
美しい 清らかな 微笑み
微笑み返したくなるような 美しき微笑み
何の悩み」もないような 美しき微笑み
その微笑みを みると 幸せに なるような
美しき 微笑み
美しく 清らかな 微笑み
お兄さんの ような
優しい 眼差しの 微笑み
甘えたくなるよう...
あなたと 二人で
れんげを 摘んだとき
しあわせ
とても 楽しかった
あなたと 一緒に
歩いた とき
しあわせ だった
あなたと 一緒に 摘んだ とき
とても うれしかった
その しあわせが
その うれしさが
永遠に 続くように わたしは 祈る
二人...
山は 一面に 緑に 色 どられ
まるで 目が 覚めたよう そして
じっと みつめて いると
なにか 淋しく さえなってくる 故郷の山
じっと みつめていると
なにか ありがたく さえなってくる 故郷の山
あの山の 彼方には なにが あるのだろう
きっと 幸福が あるにちがい...
夕 暮 れ の
空 を 仰 げ ば 果 か な し や
水 辺 の 水 車
二人 共に 歩けば 我 が 心 は 踊る
あ あ 今は いぬ その人
我が 暗い 心は いつぞ 晴れるや 晴れ晴れと
明るく 水は清く どこまでも
われは 探す あの人を
あ あ あの...