この前、「見合いするねん!」とか言ってたんですけど、先週の土曜日に先方から電話連絡を頂きまして、あっさり断られました・・・。
見合いするって言ったって、お互い会ってもいなかったし、職歴とかの文章のやり取りだけやったんですけど、会う前にお断りされたんで、ちょっとブルー状態です・・・。
まあ、...
気が向いたときに、気まぐれで書いております。
が、不定期なのであしからず・・・。
この前、「見合いするねん!」とか言ってたんですけど、先週の土曜日に先方から電話連絡を頂きまして、あっさり断られました・・・。
見合いするって言ったって、お互い会ってもいなかったし、職歴とかの文章のやり取りだけやったんですけど、会う前にお断りされたんで、ちょっとブルー状態です・・・。
まあ、...
俺は海賊稼業の他に、もう一つの顔がある。それは宇宙を股に掛ける宇宙作家だと言うことだ。俺の書く物は宇宙を題材としたミステリー小説だが、各惑星で好評化を得ている。
おっと、原作が俺と言うことはみんなには秘密だぜ! もちろん、この事は親友のハーロックさえ知らない事実だ。
って事で、戦艦デスシャ...
「と、まあファイルに書いてあった事はこんなもんや。」
「でも、大村さんなら、その殺された山岡って男の所在は突き止めていた訳やろ?」
春田はアイスコーヒーをブラックで飲みながら聞いた。
「多分な。 昨日、俺が木村警部から依頼された事を先生に伝えたら、顔色がサッと変わったからな。 所在地はおろか...
カメラのレンズを望遠仕様に取り替えて撮影してると、後ろから声を掛けられた。
「おい、こんな所で何してるねん!」
谷本が振り返ると、男が二人立っていた。一人は格幅の良い青年。もう一人は少し痩せた印象のある青年だった。
「何って、写真を・・・・。 おぉー、春田! 久しぶりやね!」
谷本は突然...
同日、午前10時。谷本は事務所のデスクの上に封書が置いてあるのを見つけた。いつもながらギリギリの時間に事務所に入る彼は、今日もギリギリの時間で滑り込んでいた。普通なら、ここで大村の怒鳴り声が聞こえてくるのだが、今日はやけに静かだった。
「あれ、先生いないんだ。ラッキー!」
そう言いながら、封書...