Nicotto Town



特にテーマを決めず、思いついたことを書き綴っていこうと思います。
大したことは書いてませんが遊びに来てください!

「君の瞳の奥に・・・」つづき

「クリスマスイブは、二人が出会った日」
彼女の誕生日は、初めて出会ったあの土砂降りの中、一人で傘もささずに歩いていた12月24日クリスマスイブの日だった。 
12月に入って街がイルミネーションで、飾られる頃に彼女からLINEがあった。  「誕生日の日は用事があってあなた...

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「君の瞳の奥に・・・」つづき

「僕の誕生日」
彼女から次に連絡があったのは、僕の誕生日の一週間前だった。 僕の誕生日は10月15日。 その日は、ちょうど仕事が休みだった。 彼女は、有給を取って僕に料理を作ってくれると言った。 当日 西宮ガーデンズで食材をいっぱい買って 買い物袋抱えて彼女が...

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「君の瞳の奥に・・・」つづき

「二人旅」
次の日彼女から電話があった。 盆休みの予定を聞かれて僕は、特にないと答えたら、 「私を旅行に連れて行って」と彼女は笑いながら言った 。 どこに行きたいかと聞いたら「あなたと一緒ならどこでもいい」と彼女は言った。 そう言われて僕の頭に浮かんだのがイタ...

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「君の瞳の奥に・・・」つづき

「大阪ブルーノート」
次に彼女から連絡があったのは1ヶ月後だった。 「キャンディ・ダルファー サックス奏者のライブが、大阪ブルーノートである」 「チケット取れたので、一緒に行こう」 と僕を誘ってくれた。彼女は、吹奏楽部の時に打楽器担当だったが本当はサックスが吹きたかった...

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「君の瞳の奥に・・・」つづき

「フライドチキン」
次に連絡があったのがまた3ヶ月後だった。 6月で梅雨だったが、その日は晴れていた。初めてのデートで彼女が鳥が好きだと聞いていたので 僕は美味しい焼き鳥屋で、彼女と待ち合わせた。 
3ヶ月前会った彼女と全く別人のように僕は感じた。 彼女の目は...

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