ストロベリーラブ 【 第76章 】
- カテゴリ: 自作小説
- 2013/11/11 22:13:00
第七十六章 『 目の前の光景は 』
目を覚ますと、前に見えたのはいつもと何も変わらない教室。でも、周りには誰も居ない。...私だけ、自分の席に座っている─...。机の落書きや、黒板の隅に書いた日直だって全て何も変わらない...。
─ガラッ。
勢いよく扉が開いた。その先には、微笑んでたっている一輝の姿...
小説とか書いてますよかったらみてくださいm(_ _)m
大好きなのでゲームの日記もたくさん書きます^^*
ゆっくりしていってね!!(゜∀゜)
第七十六章 『 目の前の光景は 』
目を覚ますと、前に見えたのはいつもと何も変わらない教室。でも、周りには誰も居ない。...私だけ、自分の席に座っている─...。机の落書きや、黒板の隅に書いた日直だって全て何も変わらない...。
─ガラッ。
勢いよく扉が開いた。その先には、微笑んでたっている一輝の姿...
第七十五章 『 大事な人...? 』
「 ...ここが病院かぁ 」
大きな総合病院を見上げながら、口を開けて唖然としている。本当にこの地域にあまり来たことがないのだろうか...。彼女はニコッと笑ったまま、ヒラヒラと手を振ってありがと、と言った。
「 あ、はい。 」
俺は浅く一礼をし、振り返って帰って...
第七十四章 『 違和感 』
─ピルルル....
突然鳴り響いた携帯の着信音...。誰だ、こんな時にと思いながら携帯を取り出す。画面に映ってたのは『 功 』という名前。
( なんだ、功か... )
俺は少しだけガッカリしながらも、ピッ、と電話に出た。
「 もしもし... 」『 おぉー、一輝!!ありがと...
第七十三章 『 潤んだ唇 』
いつの間にか俺の視界はぼやけていた...。苺華の細くて小さな手の甲がしっかりと見えない─。涙が今にも頬を伝いそうだ。必死に俺は上を向いて堪えた。
苺華はうぅん、と唸り続け、そして俺の名を何度を呼んでいる。その呼び声を聞くたび、俺の胸は張り裂けそうになる。
そして、数分後...