Nicotto Town


信じる事から、叶うか叶わないか決まる。


小説とか書いてますよかったらみてくださいm(_ _)m
大好きなのでゲームの日記もたくさん書きます^^*
ゆっくりしていってね!!(゜∀゜)

恋の芽が出る頃に 【 第二章 】

第二章 『 始まりの一歩 』
いよいよ来た誰もが目指す大きな高校。県内でもナンバーワンで、卒業したら将来安定。入学しただけでも凄いと称えられ、同級生である事さえ誇りにされる。
そんな大層な高校へ、私達は一歩踏み入れた。やはり実感はまだ薄くて、受かったなんてまだ信じられない。だが、それを無理矢理実感さ...

>> 続きを読む


恋の芽が出る頃に 【 第一章 】

第一章 『 芽 』
「 もう少しです、頑張って…! 」
母は夏の芽が出る頃…、つまり8月1日に私、今野夏芽を産んだ。力み、周りに応援され、苦痛と激痛に耐えながらも母は諦めず私を産んだ。父は優しさに満ち溢れており、母の手をただただ握って頑張れと応援してくれたそうだ。この話は...

>> 続きを読む


ストロベリーラブ 【 最終章 】

最終章 『 それぞれの幸せ 』
玲奈の怒鳴り声は凡そ50分にも及んだ。いい加減、耳栓をはめたくなってきた香理奈は耳を掻く。何も知らない桐崎は大きな大きな溜め息を零す。
「 ────だから、ねぇ!?聞いてるの!? 」「 あー、はいはい。聞いてる。 」
適当に交わした玲奈の怒鳴り声。玲奈は腸が煮えくり返...

>> 続きを読む


解けた手 【 短編小説 】

解けた手 『短編小説』
解けた手と手、もう戻ることのない時間。そのかけがえのない時間の中、君と過ごし笑った時間は...本当に大切なものだって今頃実感させられてるんだ。
今更すぎるって、君も思ってるでしょ...?
**********
それは、窓ガラスが曇る真冬の12月下旬の事。毎年のように君と過ごし...

>> 続きを読む


ありがとう 【 短編小説 】

ありがとう 『 短編小説 』
「好きだ」と、叫んでもその声は届かない。君は気づかず、ずっと私に背を向けている。「好きだ」が聞えないんだったら、私の泣き声も聞えませんか?
*********
朝...、そろそろ冬も近づいて来たと実感させられる11月下旬。凍てついた廊下を足音鳴らしながら教材を抱え、歩く...

>> 続きを読む





月別アーカイブ

2019

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009


Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.