2011.9.7.和やかな夜
- カテゴリ: 日記
- 2011/09/08 06:19:46
てくてく歩く
帰り道
山沿いの道は
すっかり暗い
足元からは
虫の声
優しい音色を
繰り返す
漂う冷気を
吸い込んで
見上げた空は
どこまでも
吸い込まれそうな
深い紺
淡く光って見えるのは
雲の切れ間に浮かんでる
半分欠けた月からの
優しい色...
てくてく歩く
帰り道
山沿いの道は
すっかり暗い
足元からは
虫の声
優しい音色を
繰り返す
漂う冷気を
吸い込んで
見上げた空は
どこまでも
吸い込まれそうな
深い紺
淡く光って見えるのは
雲の切れ間に浮かんでる
半分欠けた月からの
優しい色...
横切る風の
冷気を含んだ香り
巡ってきた季節を感じ
懐かしい気分になる
足元に揺れる影は
ゆらゆらとした木漏れ日
ふと見上げれば
優しく光がこぼれている
その枝の向こうには
何処までも広い空
視界全部に広がって
青く世界を包み込む
しっとり濡れた大地の上に
枝や若葉が落ちている
天気は回復したけれど
嵐の強さがよく分かる
ほうきで集める傍らで
何かを拾う子ども達
それはすっかり洗われた
色とりどりの木の実たち
「ここにもあった」
「そこにもあるよ」
両手にいっぱい
にぎっても
きらき...
降り続く雨の中
携帯電話に手を伸ばす
遅刻を知らせるつもりが
延期のお返事
先方のお天気も
なかなかのものらしい
さて
何をしようか
考えるのも贅沢な
思いがけない予定の変更
たまに会って
口を開けば
お互いの
最近のこと
自分では
難しく思っても
屈託のない
合いの手で
思いがけず
笑顔に変わる
気心の知れた
昔からの
遠慮なく
言い合える仲間
忙しい
日常の
ささやかな
和らぐ時間