恋の芽が出る頃に 【 第五章 】
- カテゴリ: 自作小説
- 2013/11/25 21:47:11
第五章 『 恋の芽が出る頃 』
頭について離れない彼の名前、『 坂谷勇 』
髪は茶髪のクセッ毛で、まるで犬のような男子。でも、決して恐持てな訳ではない。
窓の外で友と楽しそうに会話する彼の姿が目に映る──。別に好きとかそういうのではないけど…、何故か目に付いてしまう。
&he...
小説とか書いてますよかったらみてくださいm(_ _)m
大好きなのでゲームの日記もたくさん書きます^^*
ゆっくりしていってね!!(゜∀゜)
第五章 『 恋の芽が出る頃 』
頭について離れない彼の名前、『 坂谷勇 』
髪は茶髪のクセッ毛で、まるで犬のような男子。でも、決して恐持てな訳ではない。
窓の外で友と楽しそうに会話する彼の姿が目に映る──。別に好きとかそういうのではないけど…、何故か目に付いてしまう。
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失恋から学んだ事。
それは、経験した人しか分からないかもしれないけど……。とにもかくにもこれだけは言える。
「 辛いだけでは無かった。 」
強がりとかそんなんじゃなくってこれは本心です。最近片思いで失恋した人などはこう思ってる方居るのでは?
私はメールで失恋しましたが...
「受験」という名の鎖。
それにこの1年間縛られて馬路辛い……。耳にタコができるくらい言われた「受験生」という言葉。余計プレッシャーになってるって何で先生やら親やらは分かんないんだろ。自分達だって経験してきてる事のくせにな。
この鎖のせいで、中々行動にだって移せないし。友達...
第四章 『 君の下の名前は? 』
結局、あの男子の名前は分からずに終わってしまった。
新入部員としてバスケ部に加入できたのは良かったのだが…。あの男子の上の名前…『坂谷』しか分からなかった……。
下の名前、なんて言うんだろう。
今日はずっと...
第三章 『 恋の芽生え 』
後悔の波に飲まれながら、辿りついた先は綺麗に輝く講堂。外に居ても、かの有名なバスケチームのバッシュが擂れる音が聞える。キュッキュッ……、と。この音の懐かしさに私は包まれ、自然と足が前に進む。
恐る恐る講堂の扉を開けると、一斉に先輩達はこちらを見...