Nicotto Town


アストンのつぶやき


   

2011.11.6.曇り空でも

鳥の声


草を刈る音


起き出している町



日は

射していないけれど



夜が明けたのだと

まどろみの中で気付く



雲の向こうの

朝日の様に


明けては暮れて

繰り返される


自然の営み

慎ましい暮らし

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2011.11.5.雨の日

水の音に気が付いて

洗濯物を取り込んだ

曇り空のお昼時


激しさはないけれど

途切れることもなく

しとしとと降り続く


虫達は声を潜め

鳥達は羽を休め


読みかけた本を

私はそっと開く


穏やかに

時が流れてゆく

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2011.11.4.コトノハ

同じ場面に出会っても

印象は人それぞれで


それは目や耳から届く

心への響きも同じ



投げかけた一言が

波紋のように広がって


人の和を生むのなら

笑顔と共に覚えておける



巡る季節を告げる

空を舞う木の葉のように


柔らかに伝えたい


出会った優しさ

美しい風景

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2011.11.3.雲を渡って

色を聞かれたら


白に灰色

水色に空色


空全体を薄く覆えば


真新しい

キャンバスのようだ



一直線に

滑ってゆく絵筆


それは渡ってゆく

夕刻の鳥達



広大なキャンバスに

悠々と季節を描く

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2011.11.2.あゆみ

潜んでいた鳴き声が

その日は聞こえてきた



数日の冷え込みを思うと

僅かに温かな夕刻



本当に生き物達は

気候に敏感だと思う



季節は

確かに巡っているけれど


決して進むばかりでなく


行きつ戻りつ


調和を図りながら


落としどころを押さえて


緩やかに移ってゆく
...

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