ディナーの席につくと最初に小さな第一の前菜が運ばれきた、
次に第二第三と続く・・・。
パルド・ボロード、海の見える小高い丘の上にある小さなレストラン。
シェフ自らが運び丁寧に料理の説明をする、
「うちの味を知っていただくためのプレゼンテーションです」。
シェフが考える理想は、ゲストに自分の思いをしっ...
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
ディナーの席につくと最初に小さな第一の前菜が運ばれきた、
次に第二第三と続く・・・。
パルド・ボロード、海の見える小高い丘の上にある小さなレストラン。
シェフ自らが運び丁寧に料理の説明をする、
「うちの味を知っていただくためのプレゼンテーションです」。
シェフが考える理想は、ゲストに自分の思いをしっ...
また今回はシャレた物が二つ届いた。
京都、掛札の木綿風呂敷だ。
一枚の布が風呂敷で包む物の形や大きさに合わせて立体に変えてしまうマジックは、
手先の器用な日本人ならではの物だろう。
このジャパニーズ・モダンと言うべき木綿風呂敷が誕生したきっかけは、
2004年の「18代中村勘三郎襲名」その挨拶の品と...
あと少しでお正月が来る。
外回りをしているせいか年々感じるのは、
お正月のお飾り物が少なくなった事。
昔は結構どこの家でも飾ってあったし、
お店なんかは必ず門松を見かけたものだった。
昨年などは特に見かけなかったような気もする、
これはたまたま私のまわりだけなのかもしれないけど。
何かお正月って雰囲...
その女性は大人になって、恋の始まりの挨拶が省かれた。
高校生の頃は、その言葉を何とか伝えたくても言えないで、
ぎりぎりまで自分の思いを溜めたりしていっも考えてた。
「まだ言えない今日もダメだ」と焦る気持ち、
その言葉がなければ何も始まらない気がした。
その言葉を伝える事は、恋の始まりを意味していた...
扉を開いて始まる世界は向こう側に続いてる。
たまに買いものでエスカレーターに乗りふっと思う、
交差する相手を見ながら上下に行きかう人達。
みんなそれぞれの扉を開いて前に進んでいる、
このエスカレーターみたいにドンドンと前に行く。
夢を知っているからこそ前に進んでいく、
明日の世界は解らないからけど乗...