失って気づく者 【 短編小説 】
- カテゴリ: 自作小説
- 2013/12/02 17:06:21
失って気づく者 『 短編小説 』
私の目の前には頬を枯れた涙で濡らす一人の少年。
涙がこんなにもかと言うほど溢れている。
彼はそれを必死に擦って引っ込めている。
そんな事があった……、去年の12月。
今、私の心には大きな風穴が吹いています───。
*********...
小説とか書いてますよかったらみてくださいm(_ _)m
大好きなのでゲームの日記もたくさん書きます^^*
ゆっくりしていってね!!(゜∀゜)
失って気づく者 『 短編小説 』
私の目の前には頬を枯れた涙で濡らす一人の少年。
涙がこんなにもかと言うほど溢れている。
彼はそれを必死に擦って引っ込めている。
そんな事があった……、去年の12月。
今、私の心には大きな風穴が吹いています───。
*********...
どんなんなんでしょうか。
最近、モヤモヤがまったく晴れないので知りたいです……。
答えお願いします。
第七章 『 いいスタート 』
鳥の囀りが聞える午前七時頃……。いつのこの時間でも眠ってる私のはずが、今日は起きていた。
しかも、めっちゃくちゃ目は異常に冴えてる。いつもなら出たくない布団も数秒で出た。
原因は自分でも分かってる。
「 フンフフ~ンッ…...
それは、何の予告もなく突如やってくるもの。私の胸の灯台に火が灯された。
……しかし、それは一瞬の出来事。
一瞬の炎なのだ───。
パッと明るくついては消え、そしてまた闇が始まる。そんな暗黒の世界で彷徨う一人の少女。
少女は赤い靴を履いて、歩く。灯されて、失う光...
第六章 『 零れたもの 』
バスケットボールを握る彼の背後に立つ私。彼の背中からはシャンプーの匂いが穂のかに香る……。
めっちゃくちゃドキドキするんですけど……。
「 次、君の番だよ 」
「 あ、うんっ 」ドキドキを必死に押さえ、ボール...