そこには社がある
森の奥深くに大きな社が
私はゆっくりと歩き
その中へと入っていく
深い緑の無数の巨木たちが
無言で私を見ている
彼らは何百年と
ゆっくりと呼吸をしている
そこにじっと立ったまま
参道を抜ける人たちを見続けている
神聖な樹液の香りが落ちてくる
日が遮られたうっそうとした山道...
そこには社がある
森の奥深くに大きな社が
私はゆっくりと歩き
その中へと入っていく
深い緑の無数の巨木たちが
無言で私を見ている
彼らは何百年と
ゆっくりと呼吸をしている
そこにじっと立ったまま
参道を抜ける人たちを見続けている
神聖な樹液の香りが落ちてくる
日が遮られたうっそうとした山道...
無機物の私が
無機物のあなたへたどり着く
無機質の空間の中を
私は進んで行く
色もなく音もない
ただ冷たい暗い空間の中を
私に心は存在しない
でも私はどこからか暖かさを感じる
それは波だ
何処からともなくやって来る波だ
音もなく色もない
たたの波だ
その信号をただ受取り
私は動いている
...
あの赤い実を取ってくれますか
私に
どこまでも澄んだ青空の下に
どこまでも赤く染まった小さな実を
あなたの愛の証に
これからも変わらない約束として
夏に咲いた
小さないくつもの純白の花
赤く染めたのは
あなたの私への愛
あの赤い実を
私に取ってくれますか
手にそっと乗せて
確かめてみたい...
春夏秋冬
春夏秋冬
春は秋に
冬は夏に
愛を永遠に語ることは出来ない
せめて想いの欠片を残したいと
彼らは花を咲かせ
雪を降らす
僕は君を愛している
永遠に
あなただけを
ある方へ今書いたコメントを
そのままここに載せました
すみません
片思い
ずっと相手に知らせずにいました
...
僕にとっての正義は、
世界にとっての罪なのか・・・
ん~
よくわからない?
義理と人情を秤にかけりゃ
義理が重たい男の世界
こっちの方は
理解が出来ます
プレカトゥスの天秤で何と何を計るのでしょうか
何を基準に何を計るのか?
戦いなら正義と正義のぶつかり合い
単純に負けて方が退けられるだけ...