『訪問者ぶたぶた』 矢崎存美 光文社文庫
出版社をまたいで出ている〈ぶたぶた〉シリーズ最新作です。
このシリーズのレギュラー、山崎さんは穏やかな中年男性です。
常識があって心優しく、気遣いのある大人。
職歴豊富さからは苦労人ゆえでしょうか? そしてとっても料理上手。
綺麗な奥さんと...
右往左往。行ったり来たり。
本を読んだり、考えたり。
行き当たりばったりな日々のあれこれ。
『訪問者ぶたぶた』 矢崎存美 光文社文庫
出版社をまたいで出ている〈ぶたぶた〉シリーズ最新作です。
このシリーズのレギュラー、山崎さんは穏やかな中年男性です。
常識があって心優しく、気遣いのある大人。
職歴豊富さからは苦労人ゆえでしょうか? そしてとっても料理上手。
綺麗な奥さんと...
昨日の実家からの電話、じつは、今年は釘煮がつくれない、って話だけじゃありませんでした。
親戚のおじさんが倒れた、ということで。
色々あったが、なんとか大丈夫、養生してね、ということになったそうです。
一番近くの縁者だろう、ということで父が助っ人で出かけたそうなのですが。
「家がね、ゴミ屋...
夕食の支度をしていると、珍しく実家の母から電話があった。
「今年は送れないかもしれないわぁ」
……今年は来ないなぁと思ってたら。
今の時期、関西の海に近い町の家庭では、いかなご(関東で言うこうなご)の稚魚を砂糖・みりん・醤油・生姜などで炊いて、「釘煮」といういう佃煮をよく作ります。
家に...
『ヴィンランド・サガ』(7) 幸村誠/講談社 読みました。
サガとは、古代北欧で事実として語られた話が語り伝えられ、後に書き留められた散文文学の呼称です。
そのなかでヴィンランド(北米大陸)への渡航と移民が描かれている『赤毛のエリクのサガ』『グリーンランド人のサガ』が俗に「ヴィンランド・サガ...
勢いで始めてしまいました。
マメにインできるのか心配だったりするのですが。
あまりネット慣れしてないので、上手くやりとりできるかやや不安。
と、殊勝ぶっても、無駄か。
どーにかなるだろ、と居直って始めてるんだから。
よく言えば前向き、ぶっちゃければ出たとこ任せの、ゆるーい人間です。...