同じ空の下にいるのに
僕らは会えない
言葉を送る光の速さで
君を抱きしめに行けたらいいのに
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
あの人と別れてから三年が経った。
あれから、ずっと私はひとりだ。
雨の日はつらい、二人でいたころは何も考えなかった。
思えばいつも晴れていたような気がする。
夜、雨が降り出すとすぐにわかるようになった。
クリーム色のカーテンを少し開け、ガラス窓越しに雨を見る。
この雨は今、あの人のいる所にも降ってい...
どうしてあなたに出会えたの
こんなにたくさんの人の住む町で
ずっとそばにいて
一緒に年を重ねて行こう
ずっと終わらない・・と
二人だけは決めよう
名前を呼んで
愛していると言って
この毎日を祝福して
この男性の大きさは17㎜女性は16㎜、
紙で作られた小さな世界。
紙の工作所から発売されている、
1/100建築模型用添景セットシリーズと言うものがある。
元々は設計物の建物などの傍に置いて、
魅力的に見せるもののひとつらしい。
街路樹編などのシリーズもあり、
この紙の人形の着せ替えシールも別売りで...
整髪料をはじめて手にしたのは中学生のころだった、
短い髪をツンツンにしたくてジェルをコンビニで買った。
使い方なんて知らなかったからたっぷりつけて、
ハリネズミみたいになったっけ。
そのハリネズミヘアーで登校して、気分が良かった覚えがある。
高校時代、
無造作なヘアースタイルとは決して無造作に出来る...