いっか見たあの空の雲のように、
ユックリと流れるように生きていきたい。
でも、実際はそんな事は出来ない事知ってる。
追いかけて、追いかけられて。
私はこんなにも忙しい毎日を過ごしている、
時と言う川の流れは止まる事はない。
もし止まる事があるとすれば、
それは人生の終着駅に降りる時。
その時人生がよ...
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
いっか見たあの空の雲のように、
ユックリと流れるように生きていきたい。
でも、実際はそんな事は出来ない事知ってる。
追いかけて、追いかけられて。
私はこんなにも忙しい毎日を過ごしている、
時と言う川の流れは止まる事はない。
もし止まる事があるとすれば、
それは人生の終着駅に降りる時。
その時人生がよ...
タクシーを降りようとしていると、入れ違いに乗ってくる男がいた。
小銭でお釣りを受け取り歩き出そうとする私に、
「久しぶり・・」とその男が言った。
視線をあげると二年前に別れた男の顔があった。
「あら、偶然ね、しばらく」私はとっさに陽気な声で表情を装った、
癒えたはずの傷口がその存在を主張するようにズ...
空か聞こえてくる声は
もしかすると君の心の声かも知れない
ずっとそばにいて 一緒に年を重ねて行こう
ずっと終わらないと ふたりだけは決めよう
名前を呼んで 愛してると言って
激しく暑かった今年の夏も、気付いてみれば、
もはや肌寒いくらいの秋モードでし。
久々のお休みはウィンドショッピングを兼ねてお出かけ、
何か目新しい物を物色。
ワークとアウトドア、アウターとベストとお気に入りはいずこに。
とりあえず今年のモデルを一着欲しい、
上に羽織る物があれば暖かい~~~く今年の冬...
明日はお休みなので外で少しお酒を飲んでほろ酔い気分で帰ってきて、
また少し部屋で飲んで見る。
そんな時決まって面白い夢を見る、熟睡じゃないので夢だとわかる。
そんな夢を覚えているから不思議だ、
いつも考えてる小話のようで・・それとも違うもの。
私は冷たく光るひと気のない街にひとり立っていた、
何百階...