I am 【 短編小説 】
- カテゴリ: 自作小説
- 2014/01/04 16:05:12
I am 【 短編小説 】
……私は、誰だろう?一体何のために生きているのだろう?どうして生まれたのだろう?この世に存在する意味が見当たらない。毎日繰り返して考えるが、答えは見つからない。
また人生を投げ出したくなる。そして、いつも手にする鋭いカッター…...
小説とか書いてますよかったらみてくださいm(_ _)m
大好きなのでゲームの日記もたくさん書きます^^*
ゆっくりしていってね!!(゜∀゜)
I am 【 短編小説 】
……私は、誰だろう?一体何のために生きているのだろう?どうして生まれたのだろう?この世に存在する意味が見当たらない。毎日繰り返して考えるが、答えは見つからない。
また人生を投げ出したくなる。そして、いつも手にする鋭いカッター…...
貴方に注ぐ愛 【 短編小説 】
道端の隅っこで咲く一輪の花のように、私は目立たない。足も止めてもらえず、行きかう人々を見つめるだけ。こんな価値もない、愛してもらえない微かな命は…咲いてる意味があるのだろうか?
今日もそんな自問を繰り返す。答えは一切返って来ない。そりゃそうだ。私には答...
遠距離 【 短編小説 】
今日も冷たいドアノブを捻り、一人寂しく部屋に入る。数ヶ月前まではいつもあった安心感も今となっては消えている。今は不安の波に呑まれて毎日苦痛でしかなくなってしまっている。唯一、安らぎを与えてくれる時間と言えば彼と電話してる時間くらいだ。
今日もコーヒーをカップに注ぎ、机に乗...
コスモス 【 短編小説 】
貴方の姿はもうない───。左右を見渡し、探し回ってもどこにも居ない。いつもコーヒーを淹れて「おはよう」って言ってくれる彼も居ない。
…どこへ行ったの?
*****
ピ....ピ....ピピピピピピッ....!!!
今日も耳を壊す勢いで鳴り響く目覚まし...
愛の脱出 【 短編小説 】
あの人に…会いたいの…。
今日も私は鉄格子から覗き、あの人を待つ。鉄格子を握り締め、溢れた涙を堪えながら…、そっとあの人を信じる。私が脱走できないように作られた鉄格子、そして数多くの門番達。あの人が迎えに来る確率は低いって分かっ...