いつでも
声でも
態度でもなく
文字で
君を
突き放せてしまう
そんな力
いらないのに
いらないのに
ほしくないのに
どうして
こんなにも
一番遠くて
一番寂しい方法で
君との
思い交わしを
とめてしまえるのか
自分の記録をここに
そして皆さんの心のなかに
残したいです
いつでも
声でも
態度でもなく
文字で
君を
突き放せてしまう
そんな力
いらないのに
いらないのに
ほしくないのに
どうして
こんなにも
一番遠くて
一番寂しい方法で
君との
思い交わしを
とめてしまえるのか
この手が
とまった
そのときに
君への
気持ちが
止まるんじゃない
この手が
とまった
そのときは
君への
気持ちが
あふれて
あふれて
もう
伝えられなくなったとき
誰も
止まることなんで
ないんだ
であった言葉
繰り返して
知ってる言葉
つむいで
君に
届かなくても
ぽつぽつ
ぽつぽつ
この手が
この喉が口が
心が
ねぇ
伝えるために
君のところに
行きたいのに
君はどこ?
静かにして
どうか
どうか
汚さないで
ノイズ
聞こえる
君の声は
雑音
聞きたい声ほど
聞けないの
そばにないの
届かないの
吸って
吐いて
吸って
吐いて
行って
逃げて
行って
逃げて
僕は
僕は
ただ
一人
君の中に
行けるかなって
遠くから
試して
近づいて
怖くなって
どこへ?どこへ?
目を
そらした