小説です。 チビとオオカミ 2
- カテゴリ: 小説/詩
- 2012/09/13 02:48:09
荒野に黒毛のオオカミがいた。 何も無い野原。あえて言うならば「クレーター」。 「クレーター」の中心に黒毛のオオカミは倒れていた。 大和国の西にある飛鳥国(あすかこく)そのものが消滅していた。 ただオオカミがいた。背中に肌身離さず「闇の杖、ニュクス」を背負っていた。 死んでいるのかと、そいつのそばに...
グイ・ネクストのつぶやきなどを日記でつづっております。
あと詩をつぶやいたりします
感謝の言葉を発信していきます
荒野に黒毛のオオカミがいた。 何も無い野原。あえて言うならば「クレーター」。 「クレーター」の中心に黒毛のオオカミは倒れていた。 大和国の西にある飛鳥国(あすかこく)そのものが消滅していた。 ただオオカミがいた。背中に肌身離さず「闇の杖、ニュクス」を背負っていた。 死んでいるのかと、そいつのそばに...
朝、起きて本を手に取り、読みふけって・・・
ゲームをして・・・また本を読みふける。
そんなことを繰り返していると・・・5冊以上本を読んでいる。
小説を書く・・・ために昔なら読んでいた。
しかし、今は小説に関係のある本は1冊だけにして。
残り4冊は関係のない本をわざわざ購入して読んだ。
ま...
闇夜の中をボクは歩いて行く。
自分の存在を知るために。
今から向かう先には無数の鬼がいる。
トカゲの顔をした鬼は徒党を組んで、組織的に動き、片手剣と、円形の盾で攻撃を繰り出して来る。
その鬼たちを苦も無く、倒す女性がいる。
長い黒髪で赤い目をした彼女の獲物は「闇の杖、ニュクス」
その武...
声無き声・・・。
それはひと言で言えば「真意」を読み取る力です。
自分の身体が「真に求めていることは?」
自分の心が「真に求めていることは?」
さらに「心と身体が求めていることは?」
そんな風に質問してみてください。
自分自身の「声無き声」
声無き声・・・音も無ければ見ることもできな...
友人、知り合い、恋人、妻、家族、息子、娘・・・。
言葉でしょうか?
言葉・・・。
きずな・・・。
血のつながりは必要でしょうか?
同じ戦場で出会った赤子、幼子、兵士・・・。
これはワンピースのナミのお話です。
三人に血のつながりはありませんでした。
でも・・・兵士は「命」をかけて、...