本当のことを白状すると、実はドラゴンクエストをプレイしたことがない。実家にゲーム機がなく「そんなもん買わんでよろし」という家だったもので、周囲が夢中になっている時にふれることなくすぎてしまった。
唯一、知り人が携帯機でやってたのをプレイさせてもらったことがあるのがスピンオフの『スライムもりもりドラゴ...
右往左往。行ったり来たり。
本を読んだり、考えたり。
行き当たりばったりな日々のあれこれ。
本当のことを白状すると、実はドラゴンクエストをプレイしたことがない。実家にゲーム機がなく「そんなもん買わんでよろし」という家だったもので、周囲が夢中になっている時にふれることなくすぎてしまった。
唯一、知り人が携帯機でやってたのをプレイさせてもらったことがあるのがスピンオフの『スライムもりもりドラゴ...
ということで、個々の作品の感想つづきから。
敵は海賊 虚淵 玄選んだ題材をボカして始まるが、虚淵が敵海を書くと聞いて「書くのはあの陣営だろう」と思っていたので、即ネタ割れした(書かれた側、書いた人物、両方を知っていると見当がつく)。他の人物周辺について書いていれば喝采したが、それをしない/できな...
表題の本が文庫化されているのを書店で見つけ、複雑な心境になった。文庫にするの?(して買う人いるの? 買う奴はもう買ってない?)だったら最初から文庫で出してくれればいいものを……
そう、親本を持っている。2009年の11月に、神林長平のデビュー30周年記念ということで出され...
ってことで帰ってきました。どこぞのアナベルさんの台詞っぽく『ニコッとよ、わたしは帰ってきた!』と呼ばわろうとして、自重した。通じない人も多いだろうし(ヒラコーに「ゲルググで踏む」と言わしめたヒロインとか、イロイロ印象ぶかい作品ではあるけれど)。
ようやく環境が落ち着いて、さあ頑張ってアレコレやってみ...
……と表題書いて、こちらのイメージと読む側とに齟齬が出る可能性に気がついた。世で「女子」とある表記が「スイーツ」と冷笑されてるのを見るたびに、噛みあわなさを感じるので。いい歳して「女子」かよ勘違いして、という揶揄なのだろうが、使ってる側は若さや異性受けを意識していると限ら...