【小説】愛里の恋 その⑨ 笑顔
- カテゴリ: 自作小説
- 2025/02/10 12:14:32
――――次の日学校
ぱたぱた
私は以前と変わらず、3年生の廊下を走っていた。「おはようございます。梶先輩♡」そして、以前と変わらない笑顔で梶先輩に挨拶をする。「おはよう。愛里ちゃん。」梶先輩はびっくりしながらも笑顔で挨拶してくれた。そして、今までと違うのは「おはようございます。高橋先輩♡」高橋先輩に...
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――――次の日学校
ぱたぱた
私は以前と変わらず、3年生の廊下を走っていた。「おはようございます。梶先輩♡」そして、以前と変わらない笑顔で梶先輩に挨拶をする。「おはよう。愛里ちゃん。」梶先輩はびっくりしながらも笑顔で挨拶してくれた。そして、今までと違うのは「おはようございます。高橋先輩♡」高橋先輩に...
ーーーー放課後 中庭
私は中庭にいった。もう、梶先輩は来ていた。「あっ。愛里ちゃん。」優しいまなざし、落ち着いた雰囲気私が半年間、恋をしていた梶先輩がそこにいた。「梶先輩。」言う言葉は、何回も何回も練習してきたのに、言葉が出ない。そんな私に梶先輩は優しく言ってくれた。「焦らなくっていいから、愛里ち...
ーーーー学校
――――1年生のろうか
「平松、おはよう。」 高橋先輩が愛里の教室の前で待っていて挨拶してきた。「また、高橋先輩ですか。」「なんで、毎日、私の教室まで挨拶にくるんですか?」高橋先輩はちょっと困った様子で「梶がさ...心配してるんだよな。」「えっ?」その名前に敏感に反応してしまった。「...
ゆめかのの島は、【小説】に特化しようと思います。
お友達減るかな。。。。訪問者いなくなったりして。。。。
基本、巡回は、小説を読んでくださってる方のところだけにします。
小説読んで下さったら、いいね。してくれると嬉しいです。
なので、伝言板は閉じます。
皆さんとの交流が楽しくって、
肝心の、自分の...
ーーーー次の日学校
――――3年生のろうか
いつもの朝のように3年生の廊下に行きかけた私...あっ、そうだ。もう行かなくていいんだ。ううん、行っちゃいけないんだ。
ぼぉーと立っている私の頭を誰かがコツンと叩いた。ふり返ると、今日は高橋先輩ひとりで立っていた。「習慣ってすごいなwせっかくだから、梶に...