Nicotto Town ニコッとタウン

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眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

星屑の部屋に響くロンド

壁のひび割れから零れ落ちた
微かな光の粒子たちは
いつしか部屋を満たすプラネタリウムその光の海を泳ぐように
古いレコードから零れだす
名前も知らない静かな音楽ピアノの単音がひとつ、ぽつりと爆ぜて
暗闇に新しい星座を描き出す
チェロの低い震えは
そっと部屋の床を毛布のように浸していく言葉をなくした私た...

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葉桜の灯

ああ、それなのに。すべてを激しく呪い、すべてをぶち壊して泥の海の底へ沈んでしまおうと、あれほどまでに身悶え、のたうち回っていたはずの私の胸のなかに、今はただ、驚くほどに静かな、ひやりとした風が吹き抜けているばかりなのです。狂気も、怒りも、そして彼らへの激しい憎悪さえも、夕暮れの潮が引くように、音もな...

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黄金の卒塔婆

ああ、もうおしまいだ。これ以上は、一文字だって吐き出すことも汚すこともできない。名誉。金。そうして、自己顕示。この、この世で最も浅ましく、最もおぞましい、三つの首を持った大蛇のような人間の業(ごう)について、私はついに、最後の審判を下さなければならないのです。彼らは、口を開けば「社会への還元」だの「...

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焦熱(しょうねつ)の阿弥陀クジ

ああ、もう、見ていられない。反吐が出る。これほど浅ましく、これほど滑稽で、そうして死ぬほどに物悲しい「自己顕示」の地獄曼荼羅(まんだら)が、かつてこの地上に存在したでしょうか。私はもう、彼らの姿を見るたびに、胸がむかつき、おのれの五臓六腑がねじ切れるような、いたたまれない羞恥(しゅうち)に震えるので...

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罹病(りびょう)の広告塔

ああ、もう見ていられない。おぞましい。己の肉体の不運を、さも天からの授かり物であるかのように高く掲げ、世間という大怪物から「同情」という名の小銭を乞う、あの底知れない卑しさと商魂について、私はもう、吐き気をこらえることができないのです。彼らは、おのれの病や傷を、まるで上等な売り物(商品)のように店先...

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