私が秘密にしてること。それは誰にも内緒でなければならない。でも、何かの瞬間に不意に現れる。たから、ここに書いてしまうとばれてしまう。けど、そろそろこの秘密を話したくてしかたない。
私の額には、もうひとつ目がある。
- いいね♪
- コメントを見る・書く（3）
-
✪マークは作り話でし
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
私は鈴を鳴らすそれは私のまわりのささやかな空気をゆるがしはるか彼方のあなたに誰よりも響く
私は鈴を鳴らすその音はそれをそれとわかる人にどうしても聞こえてしまう
その音は 水色や悲しみに形を変えてあなたを夜なら中々寝させない
- いいね♪
- コメントを見る・書く（3）
-
つなぎとめられないものはこんなに愛しているから
天のおふざけで私の眠りをさます
妙なことばかりが浮かんできて
眠っても 眠っても
夢は うつつに 身をゆずる
- いいね♪
- コメントを見る・書く（1）
-
浮き世の波よそにして抱き合うだけだった夏そして涙に 悲しみを
おそろいの水色の紐 どうなさいました?
あの時あなたの細い指で私の髪に結ばれた風にかすかに揺れていたあの水色の悲しみのようなもの
- いいね♪
- コメントを見る・書く（1）
-
気分転換にあさぎ色の着物をきた。以前に呉服店でバイトをしていたので、その時にいくつか購入したものがある。私のチョイスは自分で言うのも変だが、奇抜なものばかりだ。当時でも珍しかった、竹林に数千の神様が描かれた着物。
そんな柄誰が買うのか不思議だったが、売れ残りのセール品のなった。さらに安くなったので購...
- いいね♪
- コメントを見る・書く（3）
-
