恋の芽が出る頃に 【 第二十三章 】
- カテゴリ: 自作小説
- 2014/03/04 23:56:02
第二十三章 『 幸せの正体 』
「 実は私ッ──… 」
思い切って切り出そうとしたその瞬間…私は突然口許が動かなくなってしまった。全身が氷漬けされたように固まり、コートを握る手は小さく震えている。
拓斗の目が全てを語ってるような気がして…。寂しさを物語...
小説とか書いてますよかったらみてくださいm(_ _)m
大好きなのでゲームの日記もたくさん書きます^^*
ゆっくりしていってね!!(゜∀゜)
第二十三章 『 幸せの正体 』
「 実は私ッ──… 」
思い切って切り出そうとしたその瞬間…私は突然口許が動かなくなってしまった。全身が氷漬けされたように固まり、コートを握る手は小さく震えている。
拓斗の目が全てを語ってるような気がして…。寂しさを物語...
第二十二章 『 真実 』
「 ……。 」
月夜の光は浴びれないまま、私は独り暗い道を歩く。この道中いつもは拓斗が傍に居てくれるから短く感じてたけど…今日は長く感じる。なんだかこの闇のような道が永遠続くような気がして…つい涙が出そうになる。
...
今、開けよう 【 短編小説 】
「 あ゛ぁ~暑い! 」
そう声を上げた真夏の室内で窓を明ける。眩しい日差しが目に差し込んで来て、つい目を細める。そして、熱いアスファルトを自転車で駆ける貴方の姿をずっと見ていた。
頬杖を付き、見惚れるように眉を歪める。「暑い」という口実を使って毎日窓を開けている...
第二十一章 『 月夜の光 』
月夜にポツンとトライアングルのように置かれた三人。
二人は寄り添ってこちらを不思議そうに見つめている。私は一人でただ立ち竦み、片手に握る資料がガタガタと震える。変わらない初恋の人に動揺が隠せず、しっかりと前を見れない。…視界がぼやける。
坂谷君は私を...
ようやくこうしてお伝えできる日が来ました。皆さんにお伝えできる事を嬉しく思っています。
結論から申し上げますと、前期選抜の入試…受かりました!!嬉しくて嬉しくて涙が出てきてしまいました(涙もろくないのに。)控えていた小説も書けると思ったら嬉しくてたまりません。
とりあえず後期の子も...