しとしとと
そぼ降る雨に
何想う
逢いたい人の
まなざしか
雲の空
向かいはるかに
君想う
君は想うか
我がことを
雨にぬれ
鮮やかに咲く
紫陽花よ
君身が心に
咲かす山紫陽花
濡れればこそ
花の色どり
あふれだし
花道を歩けば
あちこちに
足元を
そっと運べば
何のこと
自然が咲か...
お気入りの設定を表示しない。
お友達の設定を表示しない。
しとしとと
そぼ降る雨に
何想う
逢いたい人の
まなざしか
雲の空
向かいはるかに
君想う
君は想うか
我がことを
雨にぬれ
鮮やかに咲く
紫陽花よ
君身が心に
咲かす山紫陽花
濡れればこそ
花の色どり
あふれだし
花道を歩けば
あちこちに
足元を
そっと運べば
何のこと
自然が咲か...
逢いたくて
心もそぞに
逢いたくて
そっと見上げる
梅雨時の空
今日もまた
梅雨の半ばの
曇り空
思う気持ちに
雨知らず
しとしとと
雨にぬれつつ
恋心
涙もはらり
しとしとと
明日の空
あなたの街も
雨模様
行方尋ねて
想う心よ
花びらも
ぬれてかがやく
雨景色
私の恋路も
しっとりと
雨の日に
出かけられない
物欲しさ
せめて私の
想い気付くか
ほら また
降り出してきた
雨空よ
蟄居に悔し
雨の1日
流れて行く
雨も雲も
この恋路も
私の想い
流れ照れて届けよ
しよしとと
雨降る中を
待ちぼうけ
あなた待つなり
こぬか雨
本当は
一方通行の
恋路でも
時計見ながら
待つ心
明日には
一日雨降る
休息日
あなたの起きるのを
そっと待つ
なかなかと
ひびかぬ音の前なれど
やがてその音
大きくなるか
あなたが
やっと目覚める
昼半ば
今日もドライ...
明日の天気が気なり始める
明日は散策だ
あなが逢くいただろう
川べりの小道
川のほとりにはいくつのも花
あなたはいちいち教えてくれる
私にとっては
名なもない草花だけれど
いつか誰かが言った
花の名前は知らないほうがいいと
あえて名前を探さないほうがいいと
そんなこともちょっと気になったりし...