今から仕事なので今日はここまでw
あい
グイ・ネクストのつぶやきなどを日記でつづっております。
あと詩をつぶやいたりします
感謝の言葉を発信していきます
運命を読み解く事など誰にもできはしない。命の音を聴き、憎しみにその身を委ねる事はあっても、その憎しみを愛する事から始める。
咲き誇る華は今夜、幻影館の二階の大広間で再び巡り合う。
「今度は符は効かないわよ」と、レミリーの赤い瞳は輝く。
「騙し合いで陰陽師に勝てるとでも」
「ここは私の古城。すでにおま...
十六夜(いざよい)は幻影館の優秀なメイドだ。
服装もいつもキチッとしている。
ただ桃源郷の支配を企むヴァンパイア、レミリーのメイドをしている事を除けば・・・どこにでもいる優秀なメイドさんだ。
レミリーに血を吸われたせいか、髪は青白い輝きを放っている。眼球は黒色だが、時間を止める時だけ赤くなる。...
命の音を聴きながら踊るワルツは黄金色なり。
符を地面に置きながらワタシは感謝という呪(しゅ)を込めて行く。
ワタシの後ろに咲き誇る花も竹林も全てワタシの創り出した罠だ。地面に咲く草花も全て。
符の数は軽く8000枚を超えた。
相手はヴァンパイア。それもヴァンパイアの王、魔王、...