あなたを見つけた
○○駅のそばで
誰かを待っている風だった
腕時計を見ていた
携帯が鳴った
それに出るあなた
時間延長だろうか
近くのカフェの入って行った
会社で浮気になっているのは
あなたと彼女
一緒に冷やかすのは
私の役目
それが重なった
物語が恋へ
立ち尽くす私
なんてピエロなの
...
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あなたを見つけた
○○駅のそばで
誰かを待っている風だった
腕時計を見ていた
携帯が鳴った
それに出るあなた
時間延長だろうか
近くのカフェの入って行った
会社で浮気になっているのは
あなたと彼女
一緒に冷やかすのは
私の役目
それが重なった
物語が恋へ
立ち尽くす私
なんてピエロなの
...
小さな花火を持ち出して
庭の一角でしませんですか?
大きなものは粋良い良く
庭を照らしていましたね
おとなになっても
キャンプに出掛けると
遊んでいましたね
子供にかえったように
この花火でも
小さい花火がついていて
それをぱちぱちと
遊んでいましたね
にぎやかになった後の
プロローグの...
あなたの後影を見る
一歩一歩遠ざかる
私はついて行けない
見守るだけ
あなたと逢っていた
昼も夜も
かぎられた時間のうちだけ
許された時間だけ
最初からわかっていた
あなたは帰る道のある身
夢と知りながら会っていた
忘れようと踊っていた
そしてその日は来た
北へ行くあなた
ここに残る私
...
夏ががじまった
淡い思い出のある夏休み
今年はどうして過ごそうか
迷いはまだないけど
想いkがけに
夏の誘いがけなく誘いがあった
身に行かないかと
声かけてくれた
誘いに乗って行ってみた
夜は花火
昼には太陽
子供のようにはしゃぐ
帰り際に
メール交換をした
早速メールがくる
彼からだ
...
いつでも どんなところでも
季節外れの海岸のバーが店を開いている。
そんなところで静かに休みたい
そんな連中が現れているのだろう。
私もこの夏に初めに
そんなエピソードを聞かされた
病みの中のカフェバーなんて
淋し過ぎる 悲し過ぎる
まさかこんな闇の中で、誰かに逢うなんて
思いもしなかっ...