本作は自我をテーマとしたSF調の実験小説です。
物語は、自立機能を与えられた迎撃戦闘機のAI(人工知能)が、ミッションの中で自我を確立してゆくというもの。
描きたかったのは、自我が確立する過程(プロセス)だったので、主人公はあえて人間ではなく、人工物=マシンとし、客観的視点を重視し、モデルを構築しま...
萌創記<×妄想記>(笑)
できる限り日々の出来事をtwittしていきたいと思います。
本作は自我をテーマとしたSF調の実験小説です。
物語は、自立機能を与えられた迎撃戦闘機のAI(人工知能)が、ミッションの中で自我を確立してゆくというもの。
描きたかったのは、自我が確立する過程(プロセス)だったので、主人公はあえて人間ではなく、人工物=マシンとし、客観的視点を重視し、モデルを構築しま...
<涯>
「このレポートは例の機心システムによって作成されたものか」と、ウィンドウを閉じ李部長。
機心システムは、オプティカルインフォネットの情報技術開発部が開発したAI構造の解析支援AIだ。
情報と時間経過、その進行を外環境情報から対象のメモリ・アーカイヴに則って、フィジカルファジーをオーバーラッ...
<from 7.2>
現実と言う情報を固定する指標を、見出す。
混沌の中でそれを思い/願い/念じ、そして掴む。
私は、それを、ロックオンする。
撃墜する。この悪夢に終止符を撃ってやる!
<無駄なことだ>
「ならば、それでもいい!」私は言い放つ。「いいんだ。これで」
「何を言っている?」
「わかって...
時の砂は、両手をすり抜けてゆく。
手足は、流れゆく時間をつかむことはできない。
なぜなら、自らにとっての時間とは、過ぎるものではなく、刻んでいくものだからだ。
時計の針が回るのは客観的な時間概念があるからにすぎず、自らにとって流れる時間がそれとは限らない。
個々の時間は互いに同調し、同じ時を...
うーむ最近日記に書く様な事件がない・・・です。
というか、思いつかない。
暑くて、蝉の鳴き声がうるさい・・・しか。
平和でいいかとは思いますが、長閑で無いのは玉にきず
単に拙者の語彙が少ないだけなのかもしれませんが。
熱暴走で、インスピレーションもだいぶ落ちてるし・・・orz
コメントしてくれる人...