薄い雲が広がる
やや晴れた休日に
写真の整理をしながら
彼と一緒に撮った写真が
思ったより多かった
この写真
どうしたらいいだろう
捨ててしまおうか
過去の恋など
もう忘れたいから
今は別の人と付き合っている
彼の性格と
似通った人と
私は彼に
縛られているのか
新しい恋を見つけた時
過...
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みっちょん恋愛の詩
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昨日の夢は
とてもあたたい夢
あなたが私を
抱きしめる夢
夢だけど
とても暖かった
現実には
手も継がないあなた
なぜだろう
照れ屋さんなのかな
私の手はあなたの為に
とても暖かいのよ
本当なら君の
背中に手をまわして
一緒に歩きたい
勇気が出ないだけさ
手も握れない
恥ずかし屋なのさ
...
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昨日の夢は今日の愛
明日は何が
待つのやら
幾度も恋を
燃やしつつ
暗闇に
キャンドル明るさに
月影が
そっと届くよ
風になびいて
恋は恋
愛が体に
絡みつき
あのひと恋して
綴る毎日
切なさに
背中を見せても
気にならし
胸が痛むは
恋への足踏み
傷ついた
心が何時の間に
寄せてなび...
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行き先のないこの恋は
赤い糸を垂れ下げて
行き先を失ったように
風に吹かれる
陽だまりでじゃれあいながら
あの日はどこに行ったのだろう
悲しさだけが
涙を隠す
白いドレスを着て
神に祈るはずだった
この祈りは
どこに向けたらいいの
陽だまりが窓から入る
日陰を求めて
膝を抱える
この膝にも...
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冬の陽だまりに
寝転んで膝枕
寝てしまうんじゃないの
瞼を閉じて
息がする
鼻の頭をちょっと触れてみる
何も変わりはない
ホントに練っちゃったの
陽だまりと言っても
冬なのに
おでこにぐるぐるマークをつけてみる
「なにすんだよ～」
あ 起きていたのね
もう 嘘眠りなんかして
風邪ひくわよ
...
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