Nicotto Town



ASOBI足りない

Be:16 seoi ikiru

ガントによると、この期間中、参加者に対して鉄道路線が無償らしい。
キャッシュカードをそのまま改札に通せばいいとのこと。

しかし、今の時間帯、電車があるはずがない。
僕たちは待合室のベンチに座って始発が来るのを待っていた。

「ダメじゃん」
愛香が不機嫌そうに言った。

「怒るなって。あとちょっと待...

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Ga ga ga

今日、自分の文章力にがっかりしちゃいました。
久しぶりです、【落ち込む】っぽいことをしているのは。

自分は今年から高校3年生で、受験も控えています。
勉強を始めるのを4月からとして、それまでは以前すこしかじった
小説をやろうと決めていたのですが、
どうも、そんな覚悟じゃ始めちゃいけなかったみたいで...

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Be:15 aika

さすがにこんな時間だからか、敵に遭遇することはなかった。

ファミレスを見つけると僕たちはすぐに入った。
僕の横にはやっぱり愛香が座ってきた。そして、ガントは座っていても大きかった。
その大きさにはもはや、感動する要素すら見出せそうだ。

店員が来ると僕たちはそれぞれ注文した。


思いだして言う。...

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Be:14 Otenba chan

僕とガントはどちらからともなく、灯りの下に移動した。

「シニアタウン、行かねえか?」
ガントが言った。

「僕あんま他の街知らないんだけど、どんな場所?」

「年配の人が集まってる街だ」

「なんでそんな場所?」

「安全だ」

「そこで、これが終わるまでかくまって貰うのか?」

「まさか。そうい...

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Be:13 kyoudai

「ここから移動するか。撃ってきたのが何者か知らねえけど、
この期間中でも禁止の銃を使って来るなんて相当ヤバいぜ」
走りながらガントが言った。

「だな…」
相手を確認するべきだったのかも知れないが、今更悔いても仕方がない。
これからどうするかが大切だ。

「これからどうするよ」
ガント...

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